手作りチョコの賞味期限はどのくらいでしょう?
バレンタインなどのイベントでは、型抜きチョコやトリュフなどチョコレート菓子を作る方も多いですよね。
人にプレゼントする場合、その賞味期限は気になるところだと思います。
保存方法や食べごろなどと一緒に、手作りチョコの賞味期限をまとめてみました。
良かったら参考にして下さい^^
手作りチョコの賞味期限(種類別)
手作りチョコの賞味期限は、何を作るかによって変わってきます。
ですが基本的には、お店のような環境とは違いますので短めに考えておくのがベターとなりますよ。
やはりどうしてもお家で手作り…となると、衛生面など努力しても限界はありますからね^^;
食べごろの関係もありますが(後で詳しく紹介します)、基本的には『なるべく早く食べることをおすすめする』という前提で、参考にして下さい。
まずはサッとそれぞれの賞味期限を確認していきましょう。
チョコブラウニー
・常温で約4~5日
型抜きチョコレート
・冷蔵庫で約4~5日
チョコパウンドケーキ
・常温で4~5日
ガトーショコラ
・冷蔵庫で約4~5日
チョコシフォンケーキ
・冷蔵庫で約4日ほど
生チョコ
・冷蔵庫で約4日ほど
チョコクッキー
・常温で約3~4日
チョコマフィン
・常温で約3~4日
チョコカップケーキ
・常温で約3~4日
チョコタルト
・冷蔵庫で3~4日
トリュフ
・冷蔵庫で約3~4日
賞味期限を長くするポイントと考え方
賞味期限は、使用している材料に注目して判断するのがおすすめです。
この後詳しくお話ししますが、例えば同じチョコマフィンでもデコレーションに何を使うかで賞味期限が変わったりします。
また、腐るとまではいかなくても日が経つと味が劣化することはあるので、そのことも少し頭にいれておきましょう。
賞味期限の長いものはどんなの?
手作りチョコで賞味期限の長いものを選ぶなら、生クリームやフルーツを使用していないものを作って下さい。
これらは賞味期限を早める原因となります。
デコレーションに生クリームやフルーツを使用した場合の賞味期限は、1~2日程度と考えましょう。
(ちなみにこのフルーツにはドライフルーツは含まれませんよ!)
バレンタインなどで手作りチョコは渡す時には期限を
バレンタインなどのイベントでは手作りチョコを渡すことが多いですよね。
ただ、同じ日に多くの人からチョコを貰うため、いつ食べて貰えるか分からないという部分もあります。
ですから、
「手作りだから早めに食べてね!」
「2~3日以内には食べるようにしてね!」
などと伝えることをおすすめしますよ。
手作りなのではっきりとした期限を判断するのは難しいかもしれませんが、「早めに」という一言だけはお互いのために伝えておきましょう。
手作りチョコの保存方法
手作りチョコを保存するときにはいくつかポイントがあります。
自分で食べるにせよ誰かにプレゼントするにせよ、なるべく良い状態で保存したいですよね。
常温保存のものと冷蔵保存のものの一覧はこの後まとめておきますが、まずは保存する際のポイントを見ていきましょう。
冷蔵保存する場合、おすすめなのは野菜室です。
冷蔵室は温度が低いので、脂肪分が浮き出て表面が白くなることも。
冷蔵庫内のニオイ移りも気になりますので、ラップやジップロックなどを活用して密閉するようにしましょう。
乾燥を防ぐことも出来ますよ。
常温保存の場合もラップやジップロックの活用がおすすめです。
チョコは空気に触れないように保存することを意識してみて下さい!
空気が多く含まれてふわふわしているものの場合
スポンジケーキやマフィンなどふわふわしたものの場合、冷蔵庫に入れてしまうと乾燥してパサパサになります。
ですから密閉容器などを使用して乾燥を防ぐのはマスト!
食べるまで日にちが空く場合は、常温で保存しておいて、食べる前日(もしくは当日)にデコレーションしてその後冷蔵保存がおすすめ。
湿気るのが気になるようなものは…?
湿気るのが気になるようなクッキーなどは、乾燥対策必須!
密閉容器だけでなく、シリカゲル等の乾燥剤も入れておくとより良い状態を保てますよ^^
常温保存の手作りチョコ一覧
- チョコブラウニー
- チョコパウンドケーキ
- チョコクッキー
- チョコマフィン
- チョコカップケーキ
冷蔵保存の手作りチョコ一覧
- 型抜きチョコレート
- ガトーショコラ
- チョコシフォンケーキ
- 生チョコ
- チョコタルト
- トリュフ
手作りチョコの食べごろ
手作りチョコと一言で言ってもたくさん種類がありますよね。
早めに食べた方がいいものもあれば、翌日以降の方が美味しく頂けるものもあります。
誰かにあげたりする際はぜひ参考にして下さい♪
作ってから渡すまで日にちが空いてしまう場合などは、食べごろが翌日以降のものを選ぶのもおすすめですよ。
なるべく早めがおすすめなもの
生クリームやフルーツを使ったものはとにかく早めがベスト。
賞味期限自体が短いですからね><
そうでなくても手作りのものは基本的に早めに渡すべきと思っておきましょう。
翌日以降がおすすめのもの
手作りチョコには翌日以降が食べごろのものもあります。
これらのものをプレゼントする場合には少し早めに作っておくのもありですよ^^
順に紹介していきます。
チョコパウンドケーキ
焼いてから3~4日が食べごろとなります。
しっとりとしてより美味しくなりますよ^^
食べごろまでが長いので、渡す前日や前々日などに作る時間が取れない人にもおすすめです。
生チョコレートやトリュフ
こちらも作ってから2~3日置いたころが食べごろとなります。
その方が味が馴染んで美味しいですよ。
ガトーショコラ
作ってから1~2日すると味が馴染みます。
しっとり美味しい食感が楽しめますよ。
チョコブラウニー
作った翌日以降のほうが味が落ち着きます。
しっとりするので日を置くのがおすすめです。
手作りチョコは衛生面に注意
手作りチョコは気持ちがこもっている感じもするので親しい人に贈るのはおすすめですが、衛生面の注意も必要です。
作る際は手洗いをしっかりし、髪の毛などが混入することのないよう気を付けましょう。
調理器具の煮沸消毒などもおすすめです。
近年『手作りは苦手』という人も増えているので、衛生面での不安はなるべくなくした上で取り組みましょうね^^
手作りチョコの賞味期限についてまとめ
手作りチョコの賞味期限は参考になったでしょうか?
自分で作る場合その判断は難しいですよね><
なるべく早めに食べてしまうのが望ましいですが、食べごろなどもありますから考える余地はありです。
ただし生クリームやフルーツを使ったものに関しては、早め早めを意識するほうがいいですよ!
関連記事▽
バレンタインに彼氏へチョコを!喜んでもらうポイント
義理チョコは必要?職場などでのバレンタインマナー
青いトマトは食べられる?毒性や赤くする方法
こんにゃくのあく抜きはレンジでも!そのまま食べるのはあり?
コメント