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青いトマトは食べられる?毒性による吐き気体験と赤くする方法


青いトマトは食べられるのでしょうか?
部分的に青かったり、まだ赤くなる前に落ちてしまったものなどありますよね。

その毒性や赤くする方法についてまとめました。
青いトマトを食べた怖い実体験もあるので興味のある方は読んでみて下さい。

そもそも私が青いトマトについて調べたのが自分自身が体調を崩したからなんですよね。笑
こんなこともあるんだよ~ということも知ってもらえる機会になればと思います。

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青いトマトは食べられる?食中毒のようなトラウマ実体験

青いトマトは食べられるのでしょうか?
どうしようか悩んでしまう機会、意外と多いと思います。

実は私もなんとなく気になって、『青いトマト』についてサッと検索。
レシピはたくさん出てくるし、食べても問題ないですよ~、という書き込みも多数。
「あ、大丈夫なんだ」くらいの軽い気持ちで夕飯に食べました。

ええそうです、なんとなくお察しかもしれませんがこれが悲劇の始まりです。(大げさ?)
この数時間後突如として吐き気に襲われました

 

最初はただの体調不良?と思ったのですが、同じ夕飯を口にした家族も嘔吐。
いやこれはおかしい!と思って真っ先に疑ったのが『トマト』ですよね。
そう、青いな?食べられるかな?と悩んだ青いトマトです。

トイレに駆け込みつつ合間にスマホで検索。
するとあるじゃないですか、私と同じような体験談が。

あ~~~、ちゃんと調べなかった私の馬鹿~~~~!!!
と思うものの時すでに遅し。

夕飯を食してから5時間、日付が変わっても尚気持ち悪く吐き気はおさまらない、結局その日は朝方に就寝しました。
(ちなみに家族は2回ほど吐いてサクッと寝ていたので個人差はありそう。)

翌日には回復していたのですが、私は食べたものはおろか吐きつつも摂取していたスポーツドリンクすら吐いてしまうレベルでした。
正直インフルエンザの時でもこんなに吐かなかったような気がします。

 

とまぁこれが私の青いトマトに関するにがーい思い出です。
あれからは部分的に青い場合でもそこはカットして食べないこと徹底しています。
人間しんどい思いをすると変わりますよね。笑

ここからはその吐き気の原因になったと思われるトマトの毒性について見ていきましょう。

青いトマトに毒性はあるのか

青いトマトに毒性はあるのでしょうか?
口にするものですから気になりますよね。

 

実は青いトマトには『トマチン』と呼ばれる毒性のある成分が含まれます。
これは青いトマトが種が出来る前に食べられないようにする、いわば植物の自衛策のようなものですね。

ただこれが嘔吐、下痢、発熱、頭痛など、食中毒のような症状が起こる原因になるようです。

しかしながら人間が食べたときの影響がどの程度のものなのかははっきりしていません。
マウスの実験結果などから、人間ならかなりの量を食べない限り大丈夫だとも言われています。(一説には20個以上だとか)

が、私含め実際に体調不良になっている方がいるのは事実なんですよね。
私は大きめのトマトを丸っと2つぐらい食べただけですけど(多い?)、体調を崩しました。
元々トマト大好きでいくらでも食べられる人間なんでパクパク食べちゃったんですよね~。(遠い目)

 

当然のことながら人により体質というのは異なりますので、トマチンに対して過剰に反応する可能性もあります。
アレルギーなんかも人によって全然違いますもんね。

ですから万が一のことを考えれば、青いトマトはあまり口にしないほうがいいのではないかと思われます。
毒性がある以上絶対に安全とは言い切れませんからね。

ジャガイモの芽は毒があるから食べない、取り除く、のと同等くらいの感じで考えた方がいいのではないかと個人的には思いますよ。

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青いトマトを赤くするにはどうすればいい?

青いトマトに毒性があるのは分かった、じゃあ青い状態のトマトってもう赤くは出来ないの?と考える人もいると思います。
青い未熟な状態でも、捨てちゃうのは勿体ない~!って思いますよね、分かります。
私もトマト大好きなんでできる限り食べてあげたいというか食べたい!笑

 

青いトマトを赤くする、つまり追熟させる方法というのはあります。
青いトマトは正直そのまま食べても美味しくないので追熟させるほうが断然おすすめですね。

トマトを追熟させる方法としては、暖かい窓辺などにヘタを下にして置いておくのが簡単でおすすめです。
数日で赤くなってきますよ。

 

味にもこだわってより美味しく、というのなら、新聞紙に包んで室内の日の当たらないところに置いておくのがおすすめです。
新聞紙ではなく空気穴をいくつか開けたポリ袋でも可です。

ただしこちらは窓辺に置いておくより日にちがかかりますよ。
ちなみに室内の温度は10~25度くらいが望ましいです。
トマトを熟させるには「エチレン」という植物ホルモンがポイントなのですが、これが多く発せられるのが10度から25度なんですね。

まぁしかしそこまでこだわらずとも、そのままの室温でテーブルにでも置いておけば赤くなったりもします。
枝付なら紐で結んで吊しておくと、トマト自身の重さで下になっている部分が傷みやすくなったりすることも防げますのでおすすめです。

 

トマトを追熟させる方法としてはこのような感じですね。
ただし傷が付いていたり、未熟すぎたりすると、赤くならないまま傷んでしまうこともありますのでその辺りはご注意下さい。
捨てるくらいならぜひ試してみて下さいね^^

青いトマトを食べた実体験まとめ

青いトマト、食べても大丈夫~!みたいな意見が多いのですが、私のように苦い経験をすることもあります。
青いトマトには「トマチン」という毒性があることも頭に入れておいて下さいね。

青いトマトのレシピは検索するとたくさん出てきますが、出来れば追熟させるほうがおすすめですよ。
参考にしてみて下さい。

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