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入社式の髪色のマナー 染めるのはありか?判断の仕方

新入社員の男女
入社式の髪色のマナーはどのようなものでしょうか?
茶髪などに染めているのは許されるのか気になりますよね。

男女や職種・業種別の新入社員の髪色についてまとめてみました。
黒髪にすべきなのか悩んでいる人は良かったら参考にして下さい^^

どうしても染めたい場合のおすすめや、実際の私の入社式での体験談などもご紹介しています。
いろいろな会社がありますから、最低限のマナーはおさえておくようにしましょう!

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入社式でふさわしい髪色は?

入社式でふさわしい髪色とはどのようなものでしょう?
この髪色大丈夫かな?」と悩んでいる人も多いと思います。

許される髪色”というのが、業種や職種など会社により異なるのがこの問題の難しいところですよね。
ただし会社として何らかの規則や指定がある場合は絶対にそれを厳守して下さい。
社会人として最低限のマナーです。

しかしながらそのようなものがない場合、個人の判断に委ねられることとなります。
一般的にどうなのか?という考え方や、これを基準にすればとりあえず大丈夫!というものを確認していきましょう。

入社式で一番良いのはやはり黒髪

入社式で一番良いのはやはり黒髪です。
業種や職種、先輩社員の年代なども問わず評判の良い髪色となります。

清潔感もありますし、パッと見たときに真面目な新入社員という印象を受けます。
とりあえずこれにしておけばまず間違いない髪色と認識しておいて良いでしょうね。

ただ中にはもともと髪の毛が茶色いという人もいるかもしれません。
ですがそのような場合、わざわざ黒染めしたりはせずとも、基本的には地毛のままで大丈夫ですよ。
【黒髪】と言いますか、【染めていない自然な髪色】が理想的ですからね。

茶髪にしていると思われるのでは?という不安もあるかもしれませんが、地毛かそうでないかというのは長く過ごしていれば絶対に分かります。
染めていれば根元はどうしても色に差が出てきますし・・・。

黒髪がおすすめなのは、日本人の中で地毛は黒のイメージが強いからです。
黒髪だとパッと見たとき『染めていないんだな』と認識しがちですよね。
つまり真面目で清潔感があるように見えやすいのです。

“染める”という行為がダメなわけではないのですが、人によっては学生気分・社会人としての自覚が足りない、などと思われることもあります。
そのような悪印象を持たれない、リスクが少ないという意味では、多くの会社で黒髪が無難だと言えるでしょう。

黒でなくても面接時の髪色ならOK

「絶対に髪色は黒じゃないとダメなのか?」というと、そうではありません。
業種や職種などによると言いましたが、誰でも判断しやすい方法として面接時の髪色を基準にするのがおすすめです。

面接時に茶髪で内定を頂いているのであれば、それはその髪色を会社側がOKだと判断したと言えます。
NGな髪色で面接を受けにきた人間を採用したりはしませんから。

ただ逆に言えば、面接時と全然違う髪色というのはやはり危惧されますね。
面接時に真っ黒だったのに、入社式でめちゃくちゃ明るい茶色にしてきたのを見たら採用した人はどう思いますか?
「真面目そうな子だと思ったのに、なんか違うかもしれないな・・・。」なんて思われることもありえますよね。
これって完全に自分にとってマイナスです。

暗めの色であれば許されている会社も多いですが、面接時と印象が異なるレベルになるのは頂けません。
もし面接時と違う髪色にするのであれば、おすすめなのは『面接時の髪色よりも暗いもの』、どうしても明るくしたい場合は『ほんの少し』にとどめておきましょう。

職種や業種別の参考情報

会社により異なるケースもありますが、一般的にどのような職種でどのような髪色が許されているのでしょうか?
チェックポイントの一つですよね。

比較的明るめな髪色でも許されているのはアパレルなど接客系サービス業が多いですね。
会社のブランドイメージなどに相応しいのが黒髪とは限らないですから。

あとは逆に工場勤務で帽子やマスクなど完全防備で作業するタイプの職場も髪色に関して緩かったりします。
単純に、見た目があまり関係ないというのが大きいのかもしれません。

ただし工場系はアパレルとは違い、“明るくする必要性がある”というわけではありません。
ですからどちらかというと真面目そうに見える髪色のほうが、周りからの印象はいいかもしれませんね。

明るすぎる髪色はNGだけど、少しくらいなら大丈夫かな?という職種は事務職や営業職です。
営業系は真面目に見えるのも大事ですが、暗い印象を持たれるとマイナスに働く面もあります。
それゆえ結果的に『ある程度なら』許している企業も多いように思います。

その一方で出来るだけ黒髪の方が良いと思われるのは、医療系や公務員などどちらかというと少しお堅いイメージの職業。
入社当初はとりあえず黒髪にしておくのが無難ではないでしょうか。
職場自体にもあまり明るい髪色の人はいないケースが多いですよ。

どのような職種でも明らかに職場で“浮いている”状態にならないよう気を付けましょう。

入社式に茶髪はありなのか?

一般的に入社式に茶髪はありだと考えられているのでしょうか?
先輩社員の方々がどのように感じるのか、気になるところですよね。
男女別に意見を見ていきましょう。

男性が染めているのと女性が染めているのでは、どうやら受け取り方が変わってくるようです。
必ずこの通りとは限りませんが、参考にしてみてもいいのではないでしょうか?

男性の場合

新入社員の男性が入社式で茶髪にしていることに対して、先輩社員はどのように感じるのでしょうか?
実は男性の茶髪はNGという意見が多いです。

会社のルールとして黒髪が定められていない以上、その場で帰れと言われるようなことはないでしょう。
しかしながら“内心よく思われない”というのが実態としてあるようです。
暗めの茶髪ですら「あんまり・・・」という意見も多かったので、男性の方は黒髪にしておくのが無難かもしれませんね。

ワックスでのヘアセットは?

ちなみにワックスでのヘアセット等はどう思われるのでしょうか?
これに関してはあまりにもベタベタ使いすぎていなければ問題ないようです。
きちっと髪型を整えるために適量使うようにしましょう。

NGな男性の髪色・髪型

男性の場合、基本的には髪を染めたりしないのがおすすめです。
茶髪がプラスに評価されるということは非常に少ないようですから。

また、髪型も長すぎたり強めのパーマをあてたりするのは避けた方が良さそう。
短髪ですっきりとした髪型のほうが印象が良いようです。
前髪で目が隠れたり、襟足がスーツの襟にかかったりしないのがおすすめ。

過度なオシャレヘアは派手だなと思われる可能性もあります。
いろいろな年代の方がいるので、誰が見ても常識の範囲内だと思われるようにしましょう。

女性の場合

女性の場合は、少し染めている程度なら問題ないという意見多数。
男性に対してよりも茶髪に寛容な意見が多いようです。
ただしあくまでも暗めな茶髪に対してのようで、明るい茶髪はNGという意見が多いので注意が必要。

「少しくらいなら大丈夫なんだ」と思うかもしれませんが、ここで勘違いしてはいけないのはあくまでも寛容だという点。
茶髪をすすめているわけではありません。
黒髪のほうが受けがいいのは確かですので、なるべく暗めの髪色にするようにしましょう。

ロングヘアの場合

女性でロングヘアの方は、おろした状態は基本的におすすめしません。
後ろかサイドで一つに束ねておくのがベター。

入社式ではお辞儀する場面もいくつか出てくると思います。
そのたびに髪が顔にかかるのは印象が良くないですし、手直しするのも見ていて良い印象は受けませんよね。

すっきりとまとめておくのがおすすめです。

NGな女性の髪色・髪型

女性でNGな髪色は明るい茶髪
自然だと感じられないレベルになってくると、先輩からの目も厳しくなるようです。
染めるにしてもダークカラーにしておくのが無難でしょう。

髪型は強い巻き髪やアップスタイルはNG。
ヘアアクセでもそうなのですが、“派手”だと認識されるようなものは基本的に避けて下さい。
面接時と同様のスタイルにしておくと安心ですよ。

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髪をどうしても染めたい場合は?

入社式で髪をどうしても染めたい場合、明るさとしては6~7トーンくらいまでに抑えておくのがおすすめ。
自然な明るさなので比較的落ち着いていて、清潔感も失われません。

逆に10トーン以上になると多くの人が“明るすぎ”と認識するよう。
これからのことを考えてもやめておいたほうがいいですね。

どうしても染めるなら最初はダークカラーにしておきましょう。

先輩社員や配属先をチェック!

髪を染めたい場合、先輩社員を参考にするのはおすすめです。
どの程度許されているのか配属先の様子をチェックしてみましょう。

黒髪の人が多いようなら、やはり最初は控えておくのが無難です。
仕事をこなす上で周囲との関係は大事ですから、髪色のイメージでマイナスになってしまうのは損でしかないですよ。

入社三ヶ月後がおすすめ

髪を染めたい場合、いきなりではなく入社後3ヶ月ほどしてからがおすすめ。
最初の3ヶ月は使用期間としている会社も多いので、基本的に控えめなほうがいいです。

仕事にも少し慣れてきたら、周りを気にしつつ髪色も楽しんで良いのではないでしょうか?
“最初から”だとイメージが良くないこともあるので、染めるのは職場の雰囲気等理解してからでも遅くないと思いますよ。

実際の入社式での体験談

実際の入社式での様子はどうなのでしょう?
私自身の入社式の記憶を振り返って体験談としてお話をシェアしてみたいと思います。

ちなみに当時入社した会社はおそらく多くの人が知っているであろう大手企業のグループ会社です。
入社式は本社や支社合同で行い、その後の新人研修はグループ企業合同だったのでかなりの新入社員をこの目で見ました。

企業によるところはあると思いますが、一例として参考にしてみて下さい。

髪色はどうだった?

私が入社した会社の入社式では、髪を染めている人もいました。
とはいえすごく明るいという人はおらず、基本的には暗めな髪色でしたね。
人数はかなり少なかったですが、男女どちらとも染めてる人がいたのは確かです。

ただやはり圧倒的に男性は黒が多く、女性も染めている人より黒髪の人の方がだいぶ多かったです。
個人的な印象としては、無難に目立ちたくないのならばやはり黒髪に限ると思います。

新入社員は髪色で怒られることも・・・

私が入社した会社では、グループ企業合同での新人研修がありました。
その研修中の話なのですが、ある日髪を染めている事への指導が行われました。

正直髪色に対しての規定は特に聞いておらず、突然だったのと研修初日ではなく数日経過してのタイミングだったので、「なぜ今いきなり?」という気持ちも少しありましたね。(小声)
何年も前のことなので詳細に覚えてはいませんが「○○日までに染め直せ。出来ないならその理由を言いに来い」的な指導だったと記憶しています。
(ちなみに数ヶ月の研修期間が終わったら多少の髪色の自由は許される感じでした。)

時代が変わっているので黒髪を強制する会社がそれほど多いとは思いませんが、中にはこのような企業もあります。
いらぬ説教を受ける羽目になるかもしれませんので、基本的には黒髪のがおすすめですよ。笑

個人的には少し染めているくらいいいのでは?という感じですが(正直仕事の出来に髪色は関係ないと思っている)、気にする先輩や厳しい企業もありますのでその辺ご注意下さい。

入社式の髪色のマナーまとめ

入社式の髪色のマナーは参考になったでしょうか?
いろいろな意見がありますが、自信の経験から私は最初は黒髪にしておくことをおすすめします。
出来るだけ周囲の人に良く思われていた方が、後々楽ですしね。笑

染めるのに寛容な企業もあると思いますが、基本的にはダークカラーが無難かと。
面接時と大きくかけ離れた印象にならないよう注意して下さい。

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