子育てしつつも共働きするメリット・デメリットはなんでしょう？
今の現状に悩みを抱えたりすることありますよね。
良い面と悪い面、両方を知ることで自分の中で少し悩みがすっきりするかもしれません。
子育て共働きのメリット・デメリットをチェックしていきましょう！
悩んでいる人は良かったら参考にして下さい。
子育てしつつ共働きするメリット
子育てしつつ共働きするメリットは何でしょう？
夫婦2人が働いているからこそ生まれるメリットがあります。
順にチェックしていきましょう。
収入の多さ
共働きの場合、1人だけが働いている場合と比べて収入が多くなるケースが多いです。
子育てには何かとお金がかかるので、これは大きなメリットでしょう。
貯金に回せるお金が増えれば何かあったときにも安心でき、時には家族での思い出作りの予算にあてることもできます。
経済的な余裕が持つため共働きの選択をする夫婦も少なくないでしょう。
リスクの分散
共働きの場合、片方が働けなくなった場合でも収入0になりません。
これが1人しか働いていない場合だと、一気に収入0ですよね。
子育てしている中でいきなり収入が0になるというのは、かなり大きな不安におそわれると思います。
万が一病気になっても片方の収入がある、会社を辞めることになっても焦らず就職先が探せるというのは安心材料になるのではないでしょうか？
手当と給付金
共働きで妻が会社員として働いている場合、出産一時金だけでなく出産手当金と育児休業給付金も給付されます。
専業主婦の場合はこれが出産一時金のみなんですよね。
もちろんそれだけでもありがたいですが、子育てはかなりお金がかかるのが現実です。
手当が多くもらえるほど助かる家庭が多いというのも確かではないでしょうか？
子育てしつつ共働きするデメリット
子育てしつつ共働きをするメリットを確認してきましたが、今度はデメリットのほうを確認していきましょう。
自分達の家庭に当てはまるかどうかも考えながらチェックしてみて下さい。
子どもの預け先
夫婦ともに働こうと思ったら、子どもが小さい場合どこかに預ける必要性が出てきます。
保育園などが最も多い預け先になるでしょうか？
両親等近くに頼れる存在がいる場合はそういった選択肢もあるので安心ですが、保育園の場合は順番待ちなどの場合もあるのでスムーズに入園できるとは限りません。
家事・育児・仕事の両立
共働きの家庭が多く抱える問題として、家事・育児・仕事の両立です。
毎日の食事準備や掃除など、仕事とともにこなしていくのはとても労力のいることになります。
どうしてもおろそかになってしまう部分というのはでてきてしまうかもしれません。
家族での時間
共働きのデメリットとしては、家族での時間が減ってしまうケースも。
働きにでているため子どもとふれあう時間はもちろん、家族みんなが揃う時間というのはどうしても少なくなってしまうかもしれません。
働き方等で解決できる場合もありますが、幼い子どもの成長がなかなか見守れないというのは悩みの1つかもしれません。
子育て共働きでも上手くいくには？
デメリットもいくつかあげましたが、子育て共働きでも家庭をできるだけ上手に守っていくことはできます。
共働きの場合に心掛けたいことはなにか、考えていきましょう。
ラクできるところは楽をする！
共働きの場合、どうしても家事や育児でしんどい部分がでてきてしまうと思います。
そのため楽をできる部分は楽をしていきましょう！
完璧じゃなくても大丈夫です！
便利な家電や時短料理などフル活用しちゃいましょう！
これは手抜きじゃなくて、上手に生活をしていくための工夫ですよ♪
役割分担をする
共働きの夫婦にありがちなのが、家事や育児の負担がどちらかに偏っていること。
これではどうしてもストレスを感じてしまいがち。
できるだけお互いに不満を持つことが少なくなるよう、役割分担を決めておくのがおすすめですよ。
助け合って円満な家庭を築けるよう頑張りましょう！
まとめ
子育てしつつも共働きを選ぶことは、メリットもあればデメリットもあります。
自分達にとって優先したいものは何なのか、少し考えて見るといいかもしれませんね。
仕事の仕方を工夫するような選択肢もありますし、悩んだ時は夫婦で一度話し合ってみて下さい。
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