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敬老会の挨拶を施設で 開会時の文例と注意すべきポイント!


敬老会の挨拶を施設でする場合、どのような内容が良いでしょうか?
敬老の日に老人ホームやデイサービスなどの介護施設で開会の挨拶を任されることもあると思います。

話す内容や実際の文例、注意すべきポイントなどをまとめてみました。
上手くまとめて良い雰囲気で敬老会を始められるよう考えていきましょう。

悩んでいる方は参考にしてみて下さい。

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敬老会の挨拶を施設でする場合どんな内容がいい?

敬老会の挨拶を施設でする場合、どのような内容を述べれば良いのでしょうか?
中々その内容をイメージし難いという方も多いと思います。

 

まずこれは入れておいた方が良いというものとして、ご高齢の方に対する敬意あるメッセージです。
こちらは賞賛に近いものでも良いですね。
今日の素晴らしい発展は皆さんの功績によるところが大きい、といった旨などが使いやすく無難かと思われます。

あともう一つ外せないのが、参加して下さっている方への感謝ですね。
施設利用者の方だけなのか、来賓、ご家族、地域の方などもいらっしゃるのか分かりませんが、とにかくお集まり頂ありがとうございますといった言葉は入れておきましょう。
敬老会は何も挨拶している人のみで成り立っているわけではありませんからね。

最後の方はこれからも元気で笑顔を見せてほしいといった言葉を持ってくると締めやすくなるかと思います。
定番ですがこのような内容が敬老会の始めの挨拶としてはおすすめです。

 

どのくらいの長さを喋らなければならないのかにもよるのですが、もう少し長めにしたい場合、上の内容にプラスしていく形が良いですね。
冒頭、季節の挨拶を入れてみても良いですし、昨今のニュースなどに触れてみるのもありだと思います。
その場合、物騒なニュースも多い世の中ですが、楽しい場ですので出来れば明るい事柄に触れる方がおすすめですよ。

 

まとめておくと、

・高齢者の方に対する敬意あるメッセージ
・参加して下さっている方々への感謝
・高齢者の方に対してこれからの温かい言葉
が定番でおすすめな内容。

さらに内容を膨らませるものとして

・季節のあいさつ
・昨今のニュース・話題

を付け足してみてはいかがでしょうか?

参考にしてみて下さい。

敬老会の挨拶の文例をいくつかご紹介!

敬老会の開会挨拶で実際に使える文例を紹介していきたいと思います。
いくつかあげてみますので、ご自由に組み合わせるなりして挨拶に使用してみて下さいね。

 

文例1
「皆様こんにちは。(役職)の(名前)です。
敬老の日を迎えましたが、皆様とてもお元気なご様子で心から嬉しく思います。

この日、この会を行うことが出来たのも、皆様のおかげだと言っても過言ではありません。
ご列席の皆様に関しましても、お忙しい中お集まりいただき心より感謝申し上げます。

本日は楽しいひとときにいたしましょう。
簡単ではございますが、開会のご挨拶とさせていただきます。」

 

文例2
「ご紹介に預かりました、(名前)です。
本日は多くの方にご出席いただきまして誠にありがとうございます。

この場にいる皆様が、元気で敬老の日を迎えられたこと、大変喜ばしく思います。

今の社会で私どもが日々幸せな生活を営むことが出来るのも、皆様のお力あってのものでしょう。
厚くお礼申し上げるしだいでございます。

皆様のますますのご健康とご多幸を願いつつ、 簡単ではございますが、ご挨拶とさせて頂きます。」

 

文例3
「本日は敬老会にご出席いただきまして、誠にありがとうございます。
季節は秋となり、過ごしやすい日も増えてまいりましたね。

今年もまた皆様のお元気そうなお顔を拝見できてとても嬉しく思います。
ささやかではありますが、催しなど用意しておりますので最後までお楽しみ下さい。

皆様のご健康とご長寿を祈念して私の挨拶とさせて頂きます。
本日は誠におめでとうございます。」

 

施設での挨拶の場合、その老人ホームやデイサービスならではのエピソードなどを添えてみても良いですね。
オリジナリティのある文章というのは、より心がこもっているように感じられますよ。

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敬老会の開会の挨拶で注意すべきポイントとは?

敬老会の開会の挨拶で注意すべきポイントとはなんでしょう?
せっかくの楽しい席ですから、気分を害してしまうような発言は避けたいですよね。

 

お年寄り」や「老人」、「高齢者」といった表現は、不快感を与えてしまう可能性があります。
介護施設入居者の方に対して、『年寄り扱い』だと感じさせてしまう言葉は避けましょう。
出来れば「皆様」という言葉にしておくほうが無難ですね。

あとは難しすぎる言い回しや堅苦しすぎる文章もあまりおすすめしません。
分かりやすく簡潔な、シンプルな文章の方が受けが良いでしょう。
長々としたお話は、退屈だと感じさせる原因にもなりかねませんよ。

内容に関してはこんなところだと思います。

 

実際に挨拶をする時に関しては、聞き取りやすいよう大きな声で笑顔ではっきり話すと良いですね。
このような場では緊張して早口になったり、笑顔が消えてしまったりするケースも多いですから、頭の片隅で意識しておきましょう。

 

特別失礼な表現がなければ、開会の挨拶は問題なくすむと思います。
リラックスして臨んでみて下さいね。

敬老の日 老人ホームやデイサービスでの挨拶まとめ

敬老の日などに施設で敬老会を行うところは多いと思います。
老人ホームやデイサービスでの適切な挨拶というのは意外と難しいですよね。

内容は定型文でも構わないので、出来るだけ優しく笑顔で挨拶するようにしましょう。
雰囲気次第で同じことを言っても印象は全然違ってきますよ。
敬老会の幕開けとして、相応しい文章を考えて見て下さい。

司会進行から出し物などの催しまで、その他施設職員の方向け記事もありますので良かったらご参考にどうぞ↓

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