衣替えの時アイロンをかけてから衣服をしまわれますか?
アイロンがけをするしないというのは人により意見が分かれるところです。
実際の所アイロンがけはした方が良いのでしょうか?
そのメリットをふまえた上で判断していきたい所ですよね。
というわけで今回は衣替えの際のアイロンがけについてポイントをまとめてみました。
する、しない、それぞれメリットがありますので悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
衣替えのときアイロンをかけてからしまうべきか?
衣替えで洋服を収納する際、アイロンはかけるべきなのでしょうか?
来年取り出したときのことを考えるとかけておいたほうがいい気もしますよね。
これに関して正解!というものはないですが、衣替えの収納に関して参考になる情報を押さえておけばどうしたほうが良いのか判断しやすいと思います。
ポイント等まとめていきますので、自分の性格や状況に合わせてどうするか決めてみて下さいね。
まずアイロンをかけるかけない以前に、衣替えで長期間にわたり衣服を収納する場合、「畳みじわ」がついてしまう可能性が高いです。
洋服にもよりますが、収納する服全部に一切しわがつかないなんてことはないと思います。
ぎゅうぎゅうに詰めすぎないことで、この畳みじわは多少軽減されますが、収納しておくものですのであまりスペースをとるのも悩ましい問題になってしまいますよね。
それではアイロンがけをするしないに関わらず畳みじわはついてしまう、ということを念頭においた上で、アイロンがけすべきかどうか考えていきましょう。
衣替えの服でしわが気になる!保管時のアイロンがけのメリットとは
衣替えの際、収納する衣服にアイロンをかける意味はあるのでしょうか?
あるかないかで言えばそれはもちろんあります。
来年取り出したときに畳みじわのみなのと、それ以外にもしわがあるのでは全然違ってきますからね。
畳じわぐらいでしたら、特に気にせずそのまま着られるかもしれません。
しかしあまりにもしわが多いとそのまま着るのは抵抗があるかもしれませんから。
来年取り出したときに出来るだけキレイな状態が良いというのであれば、やはりアイロンはかけておくべきでしょう。
ただアイロンがけのメリットというのはそれだけではありません。
長期間衣類を保管していると、取り出したときに虫による被害(虫食いやフンなど)に遭っていることがありますよね。
もし万が一衣類に害虫の卵等ついていた場合でも、アイロンの熱でそれらは死んでしまいます。
つまりアイロンがけをするほうが、害虫による被害から衣類を守れる可能性が高いということです。
ですからもしそういったことが気になるようでしたら、アイロンがけをしてから衣服を収納したほうが良いと思いますよ。
衣替えの服のしまい方として最小限の手間とは?
収納前にアイロンがけをすることにはメリットがありますが、中には面倒くさいという方もいらっしゃいますよね。
確かにアイロンがけをしておくほうが来年キレイな状態であることには違いないのですが、これも結局のところ考え方次第ではあります。
来年取り出した時にしわがついている状態でも別に気にならないという性格の方もいらっしゃるでしょうし、着るときにアイロンがけが必要ならその時すればいいという方もいるでしょう。
もし来年取り出したときに必要な物にだけアイロンをかけるというなら手間としては最小限ですし、畳みじわもついでに伸ばすことが出来ます。
害虫の被害に関しては防虫剤などを使う手もありますからね。
つまるところ「今アイロンをかけて来年出来るだけ綺麗な状態でそのまま使えるようにしておきたい」か、
「来年出してみて必要なものにのみアイロンをかけて最小限の手間ですませたい」かということです。
この辺はご自身の性格にもよると思いますので、それぞれのメリットをふまえて検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
衣替えの際アイロンがけするメリットというのは確かにあります。
手間が惜しくないというのであれば掛けておくにこしたことはないでしょう。
しかし余裕がない、パパッと済ませたいというのであればそのまま収納してしまっても構いません。
絶対にしていないとまずいということはないですからね。
ご自分の性格や環境に合わせてどうするか判断してみて下さいね。
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