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初盆の挨拶で喪主の場合は何を述べるべき?例文や言葉選びのポイント


初盆で親戚の方々がお参りに集まってくれるような場合、
どのように挨拶をすればよいのか悩みませんか?

失礼のないように振る舞いたいものですが、初めての場合は
難しいものですよね。

 

初盆で親戚の方々やお寺様に対してどのように挨拶すべきなのか、
例文やポイントをまとめてみました。

どうすれば良いのか分からず困っているのでしたら
参考にしてみて下さいね。

 

(関連記事→初盆で訪問先への挨拶はどのようにする?

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初盆の挨拶で喪主はどのようなことを述べるべきか?

初盆でお参りに来て下さった方をどのように迎えるべきでしょうか?

まず来て下さった方々に玄関先で挨拶をしましょう。

 

親戚の方に対しては、「本日は暑い中ありがとうございます。
ようこそお越しいただきました。
」のような挨拶がおすすめです。

玄関先ですから簡潔に要点のみをしぼって短めにするのが望ましいですし、
ねぎらいと感謝を伝えられる言葉がベストです。

 

お寺様にたいしては、上記のような挨拶に加えて「よろしくお願いします。
というような言葉も付け足しましょう。

お盆でしたらお忙しい中来て下さっている場合が多いと思いますし、
このようなお声がけが望ましいのではないでしょうか。

 

来て下さった際の挨拶はこのように簡潔なもので問題ありません。

改まった挨拶などはお参りの後に述べるようにしましょう。

初盆での挨拶の例文を紹介。来て下さった方へのお礼

お参りが終わりましたら、会食をされる場合も多いのではないでしょうか?

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そういった場合、立場上改まった挨拶をする機会があるかもしれませんね。
ではこのような時はどのようなあいさつをすれば良いのでしょうか?

 

まずは集まって下さったことへのお礼、続いて故人も喜んでいるでしょう
といった旨の話をするのが自然な流れです。

 

文章としては「本日はお集まり頂きまして誠にありがとうございます。」
というような形で入り、「早いもので父が亡くなりましてから○ヶ月が経ちました。
皆様にお参り頂きまして父も喜んでいることと思います。」といった言葉を繋げましょう。

最後は「今後とも私どもに変わらぬご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
本日はささやかではございますがお食事を用意させて頂きましたので、
お時間の許す限りどうぞごゆっくりなさっていって下さい。
本日はありがとうございました。」といったお願いで締めるのが良いでしょうね。

 

会食をせずにお持ち帰りの品を用意している場合はその旨を伝えましょう。

「ささやかですがお持ち帰りの品を用意させていただきました。
ご自宅にて故人をしのんでいただければと思います。」
というような感じがおすすめですよ。

参考にしてみて下さいね。

初盆の挨拶では言葉を選ぼう。意識すべきポイント

初盆の挨拶についてお話してきましたが、挨拶の際に意識すべき
ポイントなどはあるのでしょうか?

 

親戚の方が多く集まるような場での挨拶は、特定の誰かを名指しして
挨拶するようなことは避けるべきです。

付き合いの深い浅い、仲の善し悪しあるでしょうが、
来て下さった親戚の方は全員平等に扱うことを心がけましょう。

 

「○○さんには生前~」のようにお話されるのがよくあるパターンですが、
故人以外を名指しして挨拶してしまうと角が立つことに繋がりかねません。

あくまでも皆さんに挨拶しているということを忘れずに内容を
考えてみて下さいね。

まとめ

初盆の挨拶はどのようにするのが良いのか参考になったでしょうか?

感謝を忘れずに丁寧な挨拶をすれば気持ちは伝わると思いますので、
気負いすぎずに挨拶を述べてみて下さいね。

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