新年会の乾杯の挨拶はどのようなことを話せば良いでしょう?
内容やその流れって難しいですよね。
例文と合わせて会社の新年会の挨拶についてまとめてみました。
何を言えばいいのか分からない、という方は良かったら参考にしてくださいね^^
それなりに言うことが決まっていれば当日も安心ですよね!
ポイントを押さえて不安のない状態で当日を迎えましょう。
新年会の乾杯の挨拶はどんなことを言えば良いの?
新年会の乾杯の挨拶はどのようなことを言えば良いのでしょうか?
引き受けたものの悩んでしまう人は多いと思います。
新年会の乾杯の挨拶としておすすめの流れは以下の通りです。
2,昨年の功績、または今年の抱負
3,乾杯の音頭
この3つの要素を組み合わせれば、だいたいどこでも通用する乾杯の挨拶が可能となります。
自分の勤める会社の場合は、多少砕けた内容でもOKですね。
趣味や話題のニュースなんかと絡めてみたり。
干支にちなんだお話を入れてくるのも結構よくあるパターンですね。
取引先などですと堅苦しいかな?くらいの方がおすすめなのですが、あくまでも“身内”といった感じでしたら形式に囚われすぎる必要はありません。
まぁもちろん簡単に手短に済ませたい!というなら最低限の要素で十分だと思いますが。笑
この辺りはご自身の性格やその場の雰囲気に合わせてみて下さいね。
ではさっそく例文も交えて詳しくみていきましょう!
新年会の乾杯の挨拶の例文は?
新年会の乾杯の挨拶の例文を項目ごとに見ていきましょう。
良かったら参考にして下さい^^
「明けましておめでとうございます。」
「ただいまご紹介に預かりました、○○です。」
「○○です。ご指名いただきましたので乾杯の挨拶をさせて頂きたいと思います。」
→入りとしては、このように簡潔に済ませるのが無難だと思われます。
ここは長すぎる必要はありませんね。
自分の名前を名乗ると違和感なくスムーズに始めやすいですよ。
【昨年の功績、または今年の抱負】
「昨年は~~を成し遂げ(素晴らしい業績など)、大変良い1年になりましたね。」
→昨年の功績として、会社として良かったこと、結果が出たことなどを話すのもありです。
ただこのようなことは忘年会があった場合被ってしまう可能性もあります。
堅苦しくなりがちでもありますから、新年の抱負のみにとどめ、昨年のことには触れないというのも良いと思います。
「新しい年も私たちの頑張りで明るい未来にしていきましょう!」
「○○の売り上げナンバー1を目指しましょう!」
「良い1年となるよう、元気よくスタートしていきましょう!」
→具体的なことでなくても、新年は気持ちを新たに良い方向に向かうよう頑張っていきましょうね、という内容であれば良いかと。
とにかく前向きな発言の方が良いですね。
上から目線ではなくて、一緒に頑張ろうというニュアンスのものがおすすめです。
【乾杯の音頭】
「それでは皆様、グラスをお手にお持ち下さい。乾杯!」
「乾杯の音頭をとらせていただきますので、ご唱和下さい。乾杯!」
「それではご唱和をお願いいたします。かんぱーい!」
→シンプルに定番なものとしてはこのような感じです。
ご唱和をお願いするケースは多いですね。
“乾杯”の前には一呼吸置くようにしましょう。
「我が社にとって良き1年になりますよう祈念いたします。乾杯!」
「新しい年が我が社にとって飛躍の年になりますよう祈念いたしまして、乾杯いたします。ご唱和下さい。乾杯!」
「新しい年のご多幸をお祈りいたします、かんぱーい!」
→流れとして、乾杯の音頭は新年の抱負と繋げる形だと自然になりやすいです。
とにかくこれからグラスを持って乾杯するよ、というタイミングが分かりやすく伝わるといいですね。
ご自由に組み合わせたり、アレンジしたりして活用してみて下さいね。
続いて乾杯の挨拶のポイントをまとめておきます。
良かったら目を通してみて下さい^^
会社の新年会で乾杯の挨拶をする時のポイント
会社の新年会で乾杯の挨拶をする時のポイントとは何でしょう?
出来るだけスムーズに乾杯をし、良い雰囲気を新年会にもたらせたら理想的ですよね。
3点ご紹介しますので、意識してみて下さい。
- 長すぎる挨拶はNG
長話をする校長先生とそれを聞かされて嫌になる子どもの図、を想像してもらえれば分かりやすいと思います。
長い話というのはよほど話し上手でない限り喜ばれません。
サッと挨拶して乾杯された方が自他共に良い空気になることは間違いないと思いますよ。
例として、↓くらいシンプルで短くてもいいわけですから。
「ご紹介に預かりました○○です。
乾杯の音頭をとらせていただきますのでご唱和お願いいたします。
新しい年の飛躍と発展を祈念いたしまして、乾杯!」
長くても2、3分で収めるようにしましょう。
- 会社の新年会は堅苦しすぎない方がいい?
業績などの数字を並べ立てられるとなんだか“お仕事感”が強くて聞いている側は憂鬱になることも。
具体的な数字を出す場合は最小限の回数にとどめておくのがいいかもしれませんね。
面白いことを言わなくてはならないなんてことはありませんが、楽しめる空気感は壊さないに越したことはありません。
新年会を仕事の一環と捉える人はいても、皆がバリバリ仕事をしに来てる!というわけではないことを頭に入れておきましょう。
- 乾杯の前の一呼吸
乾杯の挨拶を任された場合、会場にいる皆さんに乾杯のタイミングを理解してもらうのは必須です。
“乾杯”という前に、必ず一呼吸おきましょうね。
「ご唱和下さい。」「グラスをお手に持って下さい。」
このような言葉は明確にこれから乾杯するということが伝わりますので入れることをおすすめしますよ。
新年会の挨拶 乾杯を簡単にスムーズに行うには?まとめ
新年会で乾杯の挨拶を任されると緊張してしまいますよね。
定番の言葉で十分なので、気負いすぎずに当日に臨んでみて下さい。
事前に言葉を考えておけば、それだけでもスムーズに乾杯の音頭をとれると思いますよ。
頑張って下さい^^
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