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七五三のお祝いのお返しは必要?両親などへの内祝いのマナー


七五三のお祝いのお返しは必要でしょうか?
両親や祖父母からお祝い金を頂くことってありますよね。

このような場合、お祝い返しはすべきなのでしょうか?
内祝いのマナーとともに、どうすべきなのか確認していきましょう。

失礼にならないためのポイントなどもまとめてみましたので参考にして下さいね。
地域や各家庭での習わしなどありますが、基本を押さえた上で柔軟に対応していくのがおすすめですよ。
目を通してみて下さい^^

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七五三のお祝いのお返しは必要?それともいらないの?基本の考え方

七五三のお祝いのお返しは必要でしょうか?
両親や祖父母からお祝いを受け取った後悩むことがあると思います。

 

まず基本的なマナーですが、出産祝い以外の子どもへのお祝い、つまり七五三や入学祝いなどに対してお返しは必要ありません
というのも身内に対して内祝い(お祝いのお返し)をするのは、「あなたは他人」という意味になってしまうからなんですね。
これは非常に失礼なこととなります。

別居している祖父母であればお返しもありですが、両親に対しては基本的には不要だと考えて良いでしょう。
祖父母でも同居している場合は必要ないと思いますよ。

 

とはいえ『何もしない』というのも気が引けますよね。
お祝い金として結構な額を頂くこともあると思います。

そこで、内祝いの代わりに行うのが、お祝いのお食事に招待する、お土産を渡す、七五三の写真を贈るといった事なのです。
内祝いとして物品をお返ししてしまうと、それはやはり身内に対して失礼になります。
ですから食事や写真を代わりとし、物品はお土産程度にとどめる形をとるのですね。

 

七五三のお祝いのお返しの必要性に関しては、この辺りをまずは基本として押さえておけば問題ないと思います。
もう少しイメージしやすいよう、今度は具体的な例をあげつつお返しの方法について確認していきましょう。

七五三のお祝いのお返し 両親や祖父母からお金を頂いた場合の対応

七五三のお祝いのお返しを両親や祖父母に用意する場合。
いつどのタイミングで何を用意すればいいの?というのは難しいですよね。

地域や家庭による差はあると思いますが、まずは無難な方法をご紹介します。

 

両親や祖父母をお食事会などに招待する場合。

この場合、おそらくその場でお祝い金をもらうこともあると思いますので、お土産を用意しておくのが基本です。
七五三の縁起物である『千歳飴とお赤飯』をお土産にするのは古くからの風習にこだわる家庭などでは多いですね。
中でもお赤飯というのはかなり定番だと思われます。

ただバームクーヘンなど『縁起物のお菓子』の方が喜ばれるので近年そのような家庭も多いです。
和菓子屋さんの季節感あるお菓子をお祝い柄の包みで渡したりといったこともありですね。

とにかく『おめでたい雰囲気のお土産』を用意しておき、帰り際にお渡しするのが良いかと。
ちなみにお菓子に熨斗をかける場合は子どもの名前にするのがベターですよ。

お食事会という場で一席設け、帰り際にお土産を渡す。
これをしておけば後は後日お礼状に撮った写真などを添えてお送りすればOKです。

子どもの手書きで一言お礼やイラストなどがあると、尚のこと喜ばれるのではと思いますが。

 

お食事会を開かない場合でも、お祝いを頂いたら写真と赤飯や縁起物のお菓子などを渡しておくのが無難です。
近くに住んでいる場合は直接持っていき、「おかげ様で良い七五三ができました。」と一言お礼も忘れずに伝えましょうね。
遠方の場合食べ物は微妙ですが、写真とお礼状くらいはお送りするのがおすすめですよ。
電話でお子さんの声を聞かせてあげるとより嬉しいかもしれませんね。

 

お祝い金を頂いた場合の両親や祖父母へのお返しの流れとしてはこのような感じです。
内祝いの代わりとして、行ってみてはいかがでしょうか?
参考にしてみて下さい^^

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七五三の内祝いのマナー 失礼にならないためのポイント

七五三の内祝いのマナーはどのようなものでしょうか?
正確には『内祝い』はしなくて良いのですが、『その代わりになるようなお返し』はしておくのがおすすめですからね。

地域や家庭の習わしに則り、失礼にならないためのポイントを押さえておきましょう。

 

    • 内祝いをしても大丈夫か

まず第一のチェックポイントがここです。
するのは『内祝いの代わり』だとしても、お返しをされること自体あまりよく思わない人がいるのも事実です。
可能であればお返しをしてもいいか確認しておいた方がいいですね。
両親(義両親)ほど近しい間柄なら正直に伺ってみても問題ないと思いますよ。

言いづらいのであれば、夫婦でそれぞれ自分の実の両親に確認してはいかがでしょうか?
昔からお返しをしないことは「片祝いになる」と言い嫌われましたから、「片祝いは良くないと言いますし、出来れば内祝いをしたいのですが、受け取ってくれますか?」などと聞いてみるのも良いと思います。

他人でしたら内祝いはして当然ですが、身内だからこそこの辺り難しいですからね。
事前に伺うのは悪くないと思います。

 

    • 両家に差をつけない

お返しの内容に関してですが、これは絶対に両家ともに同じようにしましょう。
どちらかを贔屓している、などと思われては波風が立ちます。

例えばのお話ですが、どちらか一方に「私の方はお返ししてくれなくても大丈夫よ~」と言われたとします。
ですがこれ、ただ遠慮しただけの可能性もあるのでそのまま受け止めて良いのか微妙な言葉だったりもするんですよね。
本音か建前か正直分からない部分があると思うので、出来ればどちらにも同じようにお返しした方が良いですね。

まぁお祝いの金額に差があるなんてこともあると思いますが、『祝って下さった気持ちはどちらも同じ』と考えるとお返ししやすいですよ。

 

内祝いのマナーといいますか、お返しとして失礼にならないようにするには、事前のお伺いと差をなくすのが大事だと思われます。
各家庭や地域でのルールなど分からない部分を確認しておき、その上で両家に同じようにお返しをしてみてはいかがでしょうか?
考えてみて下さいね。

七五三のお祝い返しまとめ

七五三のお祝い返し、すべきかどうか、するとしたらどうすればいいのか、非常に難しい部分がありますよね。
基本のマナーを押さえていても家庭や地域ごとの差というのはどうしてもあるものです。

悩んでしまう部分もあるとは思いますが、分からないことは人生の先輩としてご両親に伺ってみても良いと思いますよ。
お返しまできっちりと行い、スッキリとした気持ちで七五三を終えられると良いですね^^

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