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七五三のお祝いは何するの?お参りや食事会の流れ【基本】


七五三のお祝いは何するのかよく分からないなんてこともありますよね。
写真・お参り・食事会など、なんとなく言葉は聞いたことあっても具体的にどうすればいいの!?と悩む人もいると思います。

基本の流れや一般的にどのようなお祝いをしているのか、気になる疑問をまとめてみました。
あまり知識のない初心者さん向けに解説しているので良かったら目を通して見て下さい。

お子さんの七五三で何すれば良いの?と悩んでいる人の参考になればと思います^^

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七五三のお祝いって何するの?一般的に多いのは?

七五三のお祝いって何するものなのでしょう?
いざお祝いしよう!と思ったときに、具体的なことが分からなくて頭を抱えてしまうこともありますよね。

一般的に多い流れとしては、写真撮影、神社へのお参り、その後会食というものです。
ただこれに関して絶対に正解というものはありません。

記念の写真撮影だけ、会食はしない、など、各家庭で自由にお祝いしても良いのです。
神社に参拝してご祈祷してもらうのも良いですし、夫婦だけでお祝いしても、両家のご両親をお呼びしてもOKです。

 

服装も着物のイメージが強いかと思いますが、各家庭の事情というものもありますし、それにこだわる必要もありません。
まぁ少し改まった服装の方が良いのは確かですがね。笑

ちなみに写真撮影は、あえて七五三シーズンを外して写真館で撮ることも多いです。
値段などが違ってきますのでご参考に。

 

七五三というのはあくまでも『ここまで育ってくれたことへ感謝して、これからの成長を祈る行事』ですから、気持ちがこもっているのであれば、それで十分です。
あの家はこうしたからこうしなくてはおかしい、とか、そんなことはありませんから難しく考えすぎなくても大丈夫ですよ^^

 

それではここからはもう少し詳しく具体的な内容を見ていきましょう。
だいたいの流れなどを把握しておくとお祝いの計画も立てやすいですよね!
ぜひ参考にしてみて下さい。

七五三のお参りは何する?参拝や祈祷について

七五三のお参りは具体的に何するのでしょう?
どこの神社で?祈祷って何?など気になるポイントってありますよね。

まず、七五三のお参りは、お住まいの地域の氏神様(一族の先祖神)がいる神社に行くことが多いです。
ただまぁ最近では有名な神社やお寺に行かれる方も多いので、これも一概には言い切れませんね。

 

たいていの神社では11月中は七五三詣の受付というのをしています。
ここで参拝のみ、またはご祈祷してもらうのが一般的です。

参拝とご祈祷がよく分からないなんてこともあると思いますが、

参拝→お社の前で賽銭を入れて拝礼するもの
ご祈祷→初穂料(だいたい5000円以上)を納めて社殿に上がり祈願するもの

というようになります。
イメージとしては参拝は略式参拝で(おそらく馴染みがあるお参りの仕方)、ご祈祷はそれを丁寧にしたものという感じでしょうか?

初めての場合不安もあるかと思いますが、ご祈祷は神社社務所あるいは授与所で七五三詣での件を申し出れば案内されます。
祭儀を終えると、神社からお守りや千歳飴など授与品を戴くこともありますから記念にはなるかもしれませんね。

 

ご祈祷を検討する場合、お参りする神社が決まったら、七五三詣での初穂料や予約が必要なのかなど、気になる点を事前に電話で確認しておくと安心ですよ。
特に初穂料は決まっている場合もあります。

なんだか電話しにくいな、と感じる方もいるかもしれませんが、神社へのこのような質問は多いですから遠慮は無用です。
大きな神社でしたらHPに記載していることもあるかもしれませんね。
ご祈祷はせず、お参りだけでしたら特に確認せずとも大丈夫だと思います^^

 

ちなみに初穂料に関してですが、マナーとしてはこんな感じです。

・包む袋は紅白蝶結びののし袋、または俗に給与袋といわれる大きさの白い封筒
・表面上部中央に縦書きで初穂料(または玉串料)と書く
・下部中央に子どもの名前を書く
・裏面下部には横書きで算用数字で構わないので金額を添えておく

ご祈祷する場合は参考にして下さい^^

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七五三の食事会の流れ どんな感じで行われている?

七五三といえば食事会(もしくは会食)というのも耳にしたことがあるのではないでしょうか?
一体どのような感じなのか気になりますよね。

七五三の食事会は、主に神社への参拝を終えた後に行います。
夫婦だけでももちろん良いですが、両家のご両親をお招きするケースが多いですね。(祖父母も招いたり)
お祝い金を頂いている(もしくはここで頂く)場合、これはそのお返しも兼ねていたり、子どもの晴れ姿をお披露目する意味もありますよ。

 

食事会の場所はお家でも構いませんが、個人的にはお店を予約しておく方がおすすめです。
七五三のお祝いはそれでなくても当日大変でしょうから、お家でお料理まで準備するというのは正直結構しんどいですよ。

お店で食事会を行い終了後はお店の前で解散する。
親としてはこの流れが一番負担が少ないように思います。

 

お店の種類に関しては特に決まりはありません。
ですがお子さんがいるので個室の方が気兼ねなく楽しめるかもしれませんね。

ホテルでも料亭でも、和食ファミレスのような店舗でも予算に応じて選ばれると良いかと。
予算の相場としては3,000円~5,000円といったところでしょうか。

 

ちなみにお子さんの服装は、着替えさせても着物のままでもOKです。
汚れる不安などが大きい場合は着替えさせてしまった方が安心かもしれませんね。

食事会は強制ではありませんが、お祝いのお礼として両親を招くことも多いですので検討してみて下さい^^

七五三は何するのか?まとめ

七五三に何するのか、意外と具体的には知らない人も多いですよね。
決まりがあるわけではありませんが、写真撮影、お参り、会食、この3つが定番だと思われます。

予算や都合に合わせてスケジュールを組んでみて下さいね。
素敵な晴れの日を迎えることが出来ればと思います^^

合わせて知っておきたい七五三のマナー↓

七五三のお祝いのお返しは必要?両親などへの内祝いのマナー
七五三のお祝いのお返しは必要でしょうか?両親や祖父母からお祝い金を頂くことってありますよね。このような場合、お祝い返しはすべきなのでしょうか?内祝いのマナーとともに、どうすべきなのか確認していきましょう。
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