七五三のお祝いの使い道はどうしてますか?
どのようにすべきなのか悩んでしまうことありますよね。
そもそもそのお祝い金は誰のもので、どうするのがベストなのでしょう?
ポイントごとにまとめてみました。
良かったら目を通してお祝い金の使い道について考えてみて下さいね^^
選択肢は1つではありませんので、参考にしつつ納得のいく使い道を見つけてもらえればなと思います。
七五三のお祝いの使い道 どんな選択肢があるの?
七五三のお祝いの使い道にはどのような選択肢があるでしょう?
頂いたもののどうすべきか悩んでしまうこともあると思います。
実際に七五三のお祝い金はどのように使われているのか見ていきましょう。
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- 子どもの将来のために貯金
貯金という選択をする家庭は非常に多いですね。
子供名義の通帳をつくって管理しているというのも多く見られますよ。
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- 七五三で出費したものの補い
写真代、会食代、手土産代、お返しなどお祝い事の場合それなりに費用がかかります。
お祝いで頂いたお金から、その費用を一部負担するという家庭は珍しくありませんね。
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- 子供に必要なものや進学費用に充てる
頂いたお金は子どもが成長する過程で必要となるものを購入するのに役立てるという選択肢もあります。
貯金しつついざという時に活用していく形ですね。
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- 子どもの欲しいものを買ってあげる
お祝いを頂いたときは、何か1つくらい欲しいものをプレゼントするという家庭も。
お祝いというタイミングですから子どもへの贈り物にお祝い金の一部を使用するのもありかもしれませんね。
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- 家計の足しにする
どちらかというと少ないと思いますが生活費に充てるという方も。
家計の状況次第ではこのような選択肢も視野に入れる必要があるのかもしれません。
ここからはどうやって活用していくべきなのかについて考えていきたいと思います。
まずは誰のものなのかに焦点を当てて考えていきましょう。
お祝い金は誰のもの?活用していく上での大事なポイント
お祝い金の使い道を考える上で、そのお祝いは誰のものなのか理解する、というのは大事です。
お祝いを渡している側も当然、「○○にあてて」という気持ちはあると思いますからね。
では七五三のお祝いの場合、そのお金は誰のものになるのでしょうか?
おそらくお祝いとして頂く場合、その管理をするのは多くが親だと思います。
特に3歳などはまだお金の管理はもちろん、その価値すらもよく分かっていないでしょうからね。
5歳・7歳でも同様に、使い道は親が決めるケースが多いものと思います。
ただ、最終的に受け取ったのが親だとしても、そのお祝いは三歳・五歳・七歳を迎えるお子さんに対してのものですよね。
まだ幼いので親に渡されているだけであって、祝われているのは親ではなく子どもです。
つまり七五三のお祝い金の受取人は「子ども」ということになります。
子どもが幼いので親が受け取るのは何ら問題ありませんが、その使われ方としては子どものために使われるのが正しい形といえるでしょう。
ですから親が自分達の私利私欲のためにお祝い金を使うなんてことは、使い道としては非常に疑問視されるものと言えます。
『七五三のお祝いで祝われているのは子どもである』、この根本的なことを頭に入れればある程度使い道は絞られてくるのではないでしょうか?
家庭の事情などあるかと思いますが、出来れば何らかの形で子どものために充ててあげられると良いですね。
お祝い金はどうするのがベストなのか?
お祝い金はどうするのがベストなのでしょう?
ああすべき?こうすべき?など判断に迷ってしまう部分はあると思います。
ですがやはり出来ることなら子どものために貯めておくのが良いでしょう。
もちろん必要な時には使用することも視野に入れつつ、子ども名義の通帳を作ってある程度コツコツ貯めておくのがおすすめですね。
ただもちろん家計の状況によっては余裕のない場合もありますよね。
そもそもお祝い金というのは半分ほどは何らかの形でお返しするのが普通です。
そのお祝い金からお祝い返しなど必要なお金は使わせてもらった上、出来る範囲できちっと貯金しておくのが良いのではないでしょうか?
もちろん子どものお祝いとしてもらっているので、そのお金で子どもの服やおもちゃを買うのも間違いではありません。
お祝い金は渡すときに子どもに何か買ってあげてね、と言われる場合もありますからね。
適切に、お祝いする側の望む形でそのお金を使わせて頂くのは当然ありでしょう。
しかしながら子どもが大きくなれば必ず必要になってくるお金というのがあります。
進学費用などのために、頂いた分はそれなりに貯めておいてあげるほうが親としても安心ではないでしょうか?
子どもの将来のために貯めつつ、しかるべきタイミングで活用する。
全て貯めておき子どもが大きくなってから全額渡すというのもありですが、個人的には「子どものため」であるのでしたら、学費、お祝いのプレゼント等で使用するのは良いのではないかと思いますよ。
適切なタイミングで使いつつ、残りは結婚して家を出るときなどに全額渡すというのもありですしね。
家庭によってさまざまですので、家族間で納得のいく形に出来ると良いですね。
子どものお祝いの使い道まとめ
七五三に限らず節句・入学・卒業などさまざまな場面で祝って頂くことというのはあると思います。
その時に頂くお祝い金というのは使い道に迷う部分もありますよね。
こうでなくてはならないという決まりはありませんが、個人的にはやはり子どものためになる使い方をしてあげるべきではないかと考えます。
大切なものですので、家族間でじっくりと話し合ってみるのがおすすめですよ。
考えて見て下さい^^
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