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喪中はがきを出す範囲の基準 時期と出すべきか悩んだ相手へのおすすめ


喪中はがきを出す範囲って悩みますよね。
その基準はどのようなものなのでしょうか?
送る時期とともにまとめてみました。

どうしても出すべきか迷ってしまう相手へのおすすめの方法もご紹介しています。
マナーに則って対応しましょう^^

良かったら参考にしてみて下さい。

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喪中はがきを出す範囲 基準はどのようなものなのか

喪中はがきを出す範囲というのは決めるときに悩んでしまうものですよね。
明確な基準というのがあれば良いのですが、一概には言えない部分があるので難しいです。

 

しかしながら喪中はがきというのは、『年賀欠礼のご挨拶』です。
強い悲しみのためおめでとうを言える状態ではなく、年賀状は遠慮させていただきますというご連絡なわけですね。

このことから考えて、喪中はがきを出す範囲というのは『年賀状を出すつもりだった人』が相応しいと言えます。
すなわち、たとえ不幸事がなくても年賀状を出していなかった相手には送る必要はありません。

親戚は何親等まで~、だとか、仕事関係は~、だとか、難しく考える必要は無いのです。
葬儀の参列の有無など気にされる方もいますが、基本は不幸がなければ年賀状を出していた人で問題ないですよ^^

 

ただまぁ例えばの話なのですが、お相手に仕事関係の取引先などがあったとします。
このような場合、喪中はがきを送っても良いのかというのはなんとなく悩ましい部分がありますよね。

もちろん喪中ハガキでも問題ないのですが、『私個人としては喪に服していておめでとうを言える状態ではないが、社会人として、ビジネスマンとしては割り切って年賀状を出す』という選択もありなのです。
必ず年賀状か喪中はがきで統一しなくてはならないわけではありませんからね。

 

喪中はがきを出す基準としては年賀状を送る予定だった方を範囲として問題ないと思いますが、喪中はがきを送りにくい相手には年賀状にするなど臨機応変に対応するのもありですよ。
後でもう一つの選択肢もご紹介しますが、基本はこのような感じで考えて見て下さい^^

喪中はがきを送る時期はいつ頃が良い?

喪中はがきを出す相手が決まったら、次に気になるのは喪中はがきを送る時期ですよね。
マナーとしていつ頃出すのが良いでしょう?

 

ざっくりとした出す期間に関しては、10月末頃から12月中旬なら問題ないと言えます。
一般的に多いのは11月頃ですね。

喪中はがきの意味合いとしては、年賀状が届く前、つまり年内に相手に届いていれば良いのですが、それでは少し相手への配慮に欠けます。
大晦日に喪中はがきが届いても、「もう年賀状出してしまった。どうしよう。」と相手を困らせてしまうかもしれませんよね。

ですから出来れば相手が年賀状を出す前、すなわち年賀状の受付開始日(12月15日あたり)よりも早く相手に届いている方が良いのです。
もっと言えば相手が年賀状を準備し終える前の方が良いので、11月中がベストだと言えるでしょう。
10月末頃でもいいのですが、少し早すぎる印象ではあります。

 

こちらが喪中はがきを送ること、相手が年賀状を控えること、これらは双方の気遣いあってのものです。
もし喪中はがきを送るのが遅くなってしまっても、年賀状が届いてしまっても、責めるようなことではありません。

しかしながらなるべく相手を困らせないよう配慮するのが思いやりというものです。
自分が出す立場であるならば、出来るだけ11月中に出すようにしてみて下さい^^

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喪中はがきを出すべきか迷ったら 悩んだ相手への対応

喪中はがきを出すべきか迷うことってありますよね。
不幸事がなければ年賀状を出していたかもしれないような、いやでもやっぱり出さなかったかも、というような相手や、今年から年賀状を出そうと思っていた相手など。
迷ってしまうお相手というのはいても不思議ではありません。

このような場合、喪中はがきは出さずに年賀状が届いた場合のみマナーに則って対応するのがおすすめです。
「こちらが喪中はがきを出さずに相手から年賀状が届いてしまったら失礼なのでは?」と思うかもしれませんが、そうではありません。
届いた年賀状に対し何もしないのは失礼ですが、きちんと対応さえすれば、問題なく挨拶を終えることが出来るのです。

 

年賀状を出せなかった相手への挨拶としては、『寒中見舞い』があります。
これは、喪中だと知らずに年賀状を送って下さった方などに対しても適切なものです。

何も音沙汰がないとお相手としてもこちらの近況は分からないままですが、寒中見舞いに近況や挨拶を述べることにより年賀状が届かなかったのはこういうことなんだと相手の方も理解出来ますよね。
そして年賀状と寒中見舞いでお互いに挨拶をしているので失礼ということもありません。

ちなみに寒中見舞いを送る時期としては、正月を過ぎたあたりから、2月初旬までが適切でしょう。
内容の文例としては下記のような感じですね。

『寒中お見舞い申し上げます。

ご丁寧に年始のご挨拶ありがとうございました。
実は昨年×月に父が他界しました。
生前は大変お世話になりました。

今後も変わらぬお付き合いのほどよろしくお願いいたします。』

このようにご報告も兼ねて挨拶しておくことで、お相手にも近況が伝わります。
喪中はがきを出すべきか決められないのであれば、年が明けてからの寒中見舞いによる挨拶がおすすめですよ。
参考にしてみて下さい^^

喪中葉書を送る基準まとめ

喪中葉書を送るとなると、出す範囲や基準からマナーまで、悩んでしまうポイントも出てくると思います。
とはいえ特別難しいことはないので、冷静に考え、対応してみて下さいね。

マナーに則って考えれば、お相手に対し失礼になるようなことはないと思いますよ^^

その他内容などの詳しいマナーについてはこちらからどうぞ↓

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