義父へ父の日のメッセージカードを書く場合、どのような内容が良いでしょう?
文例を参考にしたいという方も多いと思います。
手紙でも同様、押さえておいた方が良いポイントもあります。
失礼のない言葉選びや少しの配慮でより喜んでもらえるメッセージカードにしていきましょう。
悩んでいるお嫁さんはぜひ参考にしてみて下さいね。
気になるポイントをまとめてみました。
義父あて父の日メッセージカードの書き方!押さえておくべきコツとは?
義父宛てに父の日のメッセージカードを書くにあたって、コツのようなものはあるのでしょうか?
内容ももちろん大切なのですが、それ以前にいくつか配慮すべきポイントがあります。
まず、これだけは押さえておくべき!というポイントは「おとうさん」の表記のしかたです。
義理の父を表すときに「お義父さん」と表現しますよね。
関係性を表す上では非常に分かりやすいです。
しかしながら義父に父の日のメッセージカードを書く上でこのような漢字を用いるのはNGです。
間違ってはいないのですがすごく他人行儀ですよね。
「おとうさん」もしくは「お父さん」という書き方をする方が、距離を感じさせず好印象だと思いますよ。
また、たとえメッセージを書いたのが夫婦のどちらか一方であったとしても、名前は連名にしましょう。
あくまでも夫婦からの贈り物です。
おそらく女性の方が気を利かせて準備するケースが多いと思うのですが、旦那は何もしていない、だとかそんなことは関係ありません。
仮にそこに不満があったとしてもここはグッとこらえて連名にしましょう。
可愛い気の利くお嫁さんになるための秘訣です。笑
まぁ出来れば旦那さんにも書いて貰うのが一番なんですけどね!
実の子からのメッセージが嬉しくないわけないですから。
可能であれば二人ともがメッセージを書いて見て下さい。
この後実際の文例もご紹介していきますが、やはり当たり障りのない文章よりオリジナリティのある文章の方が喜ばれます。
もし何か具体的なエピソード等書けることがあれば入れてみて下さいね。
受け取る側もその方がより気持ちがこもっているように感じるのは間違いないですからね。
義父あて父の日の文例をご紹介!組み合わせて使える短めの言葉も
義父に宛てた父の日のメッセージカードの文例を紹介していきたいと思います。
基本的に書く内容としては、下の3つを中心にするのがおすすめです。
- 日頃の感謝の気持ち
- プレゼントについて
- 今後のことや気遣いの言葉
順番等こだわりは不要ですからい、もし書けそうなら思いついたことをどんどん書いていきましょう。
ではさっそく例文を紹介していきますので、使えそうなものがあったらどうぞ参考にしてみて下さい。
・未熟なところもある私達をいつも助けて下さりありがとうございます
・お家にお邪魔したときいつも温かく迎えて下さり嬉しいです
・お野菜やお米を分けてもらったりと本当にすごく助かっています
・お父さんによく似合うと思ったので良かったら使って下さい
・すてきな○○を見つけたので父の日に贈らせていただきました
・ささやかながらプレゼントを贈らせてもらいました
・体調に気を付けて元気にお過ごし下さい
・お父さんとお母さんは理想の夫婦なのでそのような夫婦になれるよう私達も努力していきます
・これからも素敵なお父さんでいて下さい
上記のような内容を組み合わせて、文章を作っていきたいと思います。
こちらもいくつか紹介するので参考にどうぞ。
お父さんいかがお過ごしですか?お父さんにはいつも優しくして頂いて感謝の気持ちでいっぱいです。最近お目にかかれていないのでぜひ近いうちに会えたらなと思います。
さて、本題ですが、父の日ということでささやかながらプレゼントを贈らせて頂きました。お父さんにぴったりだと思って選んだので、気に入って頂けると嬉しいです。
これからもご迷惑をおかけしてしまうかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。お元気でお過ごし下さい。
いつもお世話になっています。お家に遊びに行った際、温かく迎えて下さること大変嬉しく思います。今度はぜひうちにも遊びにいらして下さいね。
父の日なので○○を贈らせて頂きました。夫婦二人で選んだものなのでお気に召しましたら幸いです。
お母さんとお二人、これからも仲良くお過ごし下さい。
いつも私たち家族を助けて頂き感謝の気持ちでいっぱいです。この前頂いたお野菜もとても美味しかったです。本当にありがとうございます。
日頃の感謝の気持ちも込めて、○○を贈りました。父の日ということでお父さんに似合うものを選んでみたのですがどうでしょうか?夫婦で一緒に選んだものなので喜んでもらえると嬉しいです。
至らぬ所もあると思いますが、これからもいろいろと教えて下さい。○月にお会い出来るのを楽しみにしています。
父の日の義父へのメッセージはこのような感じでしょうか?
メッセージカードのスペースなどに合わせてお好みの文章を作って見て下さい。
父の日の言葉で義父に失礼のないよう配慮を!気を付けるべきポイント
父の日の言葉で義父に失礼のないように気を付けるべきポイントがあります。
当たり障りのないような言葉でも実は失礼にあたるかもしれないので注意して下さいね。
まず「お元気で」といった表現。
若いお義父さんだとなんだか違和感を感じる方もいらっしゃいます。
まだそんな気遣われる歳じゃない!と思ってしまう方もいるので注意が必要ですね。
あと「夫婦仲良く」のような表現も注意です。
言い回しによっては「余計なお世話」と感じさせてしまうこともあります。
また、これらは誰が見てもものすごく仲の良い夫婦にしか使わない方が良いでしょう。
考えたくはないですが、本当に仲良しかどうかなど当人同士以外には分からない部分もありますからね。
気を付けるべきポイントはこのぐらいでしょうか?
ささいなことが相手にとって失礼にあたることもあるので気を付けて下さい。
あと気を付けるというわけではないですが、他に出来る配慮として「義父だけではなく義母への言葉もいれる」のがおすすめです。
おそらく父の日のメッセージカードは義母も目を通します。
「お母さんにもよろしくお伝え下さい」など、少しで良いので義母への気配りも出来ると良いですね。
たった一言で思いやりが感じられますから。
このようなことを意識して、義父に宛てたメッセージカードを書いてみて下さいね。
父の日 義父へのメッセージの書き方まとめ
父の日に義父に宛ててメッセージカードを書くとなると、あれこれ悩んでしまう方も多いと思います。
内容自体は当たり障りないものでも構いませんが、失礼でないかどうかだけは見直してみると良いですね。
「おとうさん」の書き方や連名、義母への気配りがあると尚良いものになるでしょう。
良かったらこの記事を参考に義父へのメッセージを書いてみて下さいね。
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