敬老の日のプレゼントとしてお花を選ぶ方も多いですよね。
しかしお花といってもたくさん種類がありますし、どれにしようか迷ってしまいませんか?
出来るだけ長く楽しんでもらいたい、そのような場合どのようなものを選ぶと良いのでしょうか。
まとめてみましたのでぜひ参考にしてみて下さい。
ステキなお花を選んでおじいちゃんおばあちゃんに喜んでもらいましょう。
敬老の日に贈る花で長持ちするものはどのようなものなのか?
敬老の日に贈る花として、どのようなものが長持ちしておすすめなのでしょうか?
花の種類ももちろん大事なのですが、それ以前に注目すべきポイントとして切花か鉢植えかということがあげられます。
贈り物ですから切花をいくつか合わせて花束にしてもらう方も少なくないと思います。
しかし長持ちという点を重要視するのであれば鉢植えのものを選びましょう。
そのほうが断然長く楽しんでもらえますよ。
ただ鉢植えですので、入院中の人はもちろん寝たきりの場合などには避けた方が良いかも知れませんね。
病気が根付くなどの意味から縁起が悪く好まれませんから。
それ以外の場合は鉢植えでも特にマナー的に良くないということはないので、参考にしてみて下さい。
敬老の日におすすめの花は何?長く楽しめるものはこれ!
贈り物として喜ばれ、長く楽しめる花にはどのようなものがあるのでしょうか?
敬老の日の定番といえば「りんどう」です。
りんどうはその美しい紫色が高貴な色とされてきましたし、りんどうの根は生薬としても重宝されていました。
そのようなことから敬愛と長寿の願いを込めて贈るにはぴったりのお花です。
お花の開花期間はだいたい10~14日ぐらいとさほど長くないのですが、品種によっては20日以上開花しているものもあります。
ですからりんどうを選ばれる場合、品種にこだわってみてはいかがでしょうか?
また、長く楽しめるということを1番に考えた場合、おすすめのお花はなんでしょうか?
個人的には「胡蝶蘭」が良いのではないかと思います。
見た目の美しさもさることながら、注目すべきはその開花期間です。
胡蝶蘭は綺麗な花を咲かせている姿を約1ヶ月以上楽しむことが出来ます。
長いものだと3ヶ月以上持ちますので、長く楽しむという点に関してはこれほどのものはないかと思います。
候補として検討してみてはいかがでしょうか?
敬老の日に贈る花は出来るだけ枯れないものが良い?そんな人におすすめのものは?
敬老の日に贈る花は出来るだけ枯れないものが良い、というのであれば生花ではなくプリザードフラワーもおすすめです。
プリザードフラワー(Preserved Flower)とは日本語で「保存された花」という意味です。
その名の通り枯れない処置を施したお花になります。
近年では認知度もあがってきているのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
ブリザードフラワーと勘違いして覚えていらっしゃる方も多いですが、正しくはプリザードフラワーですのでご注意下さい。
プリザードフラワーは枯れないのはもちろん、水やり等の手入れが不要なのも嬉しいポイントです。
足腰が悪くお花のお世話が負担になってしまいそうなおじいちゃんおばあちゃんにもプレゼントしやすいですよね。
実際私はプレゼントしたことがありますが、1年以上経っても当然枯れませんし、ずっと大事に飾ってもらっているのを見ると嬉しくなります。
選択肢の1つとして考えてみてはいかがですか?
まとめ
せっかく贈り物をするのであれば、長く楽しんでもらいたいという気持ちもありますよね。
お花は種類もたくさんありますし難しいですが、真剣に考えて選んだものならきっと喜んでくれると思います。
りんどうや胡蝶蘭のような生花から、プリザードフラワーまで、選択肢はたくさんありますのでぜひ検討してみて下さい。
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