初節句はいつお祝いすべきなのでしょう?
生まれてすぐに桃の節句や端午の節句がきてしまうことがありますよね。
このような場合、来年にお祝いをする形でも問題ないのでしょうか?
生後1ヶ月や2ヶ月、もしくは3ヶ月などでもまだ小さく他のことでバタバタしていたり忙しかったりするので悩んでしまいますよね。
一般的に初節句はどうすべきなのでしょう?
赤ちゃんが生まれて間もない場合の選択肢についてまとめてみました。
さまざまな考え方がありますよ。
良かったら参考にしてみて下さい。
初節句は生まれてすぐの場合いつお祝いするの?
初節句は生まれてすぐの場合いつお祝いするものなのでしょう?
生まれてから初めて迎える節句の日にすべきなのか、来年にしても良いのか、迷ってしまいますよね。
これに関してはいくつか考え方があります。
まず1つ目は、生まれて間もない場合でも、初めて来る節句の日にお祝いは行うというもの。
生後1ヶ月くらいだったとしても関係なく、初節句はすべきという考え方ですね。
ただ一方で来年でも良いとする考え方もあります。
「お宮参り」もしくは「百日参り」の後に初めて迎える節句を初節句とする。
つまりまだお宮参りや百日参りを終えていないのであれば、来年初節句のお祝いをすればいいという考え方ですね。
他に「初めてのお正月」を越してから迎える節句を初節句とするという考え方もあります。
つまり1~3月生まれ、1~5月生まれの子は、翌年の節句の日を初節句とすれば良いということです。
一般的な考え方としてはこのあたりがオーソドックスだと思います。
・お宮参りもしくは百日参りの後に初めて迎える節句を初節句とする
・初めてのお正月を越してから迎える節句の日を初節句とする
地域性などもありさまざまなパターンがあるようですが、生後間もない場合は翌年でも大丈夫だと考えられます。
参考にしてみて下さい。
初節句はいつお祝いする?どうやって決めるか迷った時は?
初節句を生まれてすぐでもやるか、翌年にお祝いするか、というのは悩みどころですよね。
どちらも選択肢としてはありですが、悩んで決めかねるケースもあると思います。
まず第一に、子どもはもちろん母の体調を考慮して下さい。
初節句のお祝いをするとなるといろいろと準備が必要です。
産後まもない状態で、それらをするのはかなり大変なことだと思いますよ。
初節句までの期間が短く、準備が大変であるならば、翌年に見送っても良いのではないかと思います。
また、新生児にはお宮参りやお食い初めがありますよね。
初節句まで重なると手が回らないなんて場合は、無理せず来年にしても良いのではないでしょうか?
ちょこちょこ動き回るくらいに行う初節句も可愛いですよね。
夫婦で相談したり、実家や義実家に意見を伺ってみるのも良いかもしれません。
だいだいの習わしというのがあるかもしれませんからね。
ただ無理は禁物ですよ。
子どもの健康を願ってのお祝いで、母が体調を崩しては意味がありません。
産後で体調が優れないなどの状況であるならば、無理せず翌年に行うことを考えてみてはいかがでしょうか。
初節句は来年にしてもいい?その場合今年は何もしないの?
初節句を来年お祝いすることにした場合、今年は何もしないのでしょうか?
お祝いせずとも節句の日はやってくるわけで、何だか少し気になるかもしれませんね。
ちゃんとしたお祝いは来年にするとして、節句らしい小さな物を飾ったりしても良いかもしれませんね。
吊るし雛や鯉のぼりなど、その時期になれば見かけますよね。
節句の日には簡単な物だけど見せてあげようくらいの気持ちで、そういったモチーフのものを用意してみてはいかがでしょうか?
お菓子のおまけのようなものとかでも構わないと思います。
ようは気持ちですからね。
特別なお祝いはせずとも、家族で食事をとって、おめでとうという気持ちで過ごしてみてはどうですか?
季節の行事を大切にしていくのはとても良いことだと思いますよ。
節句の日、無理せず家族ですてきな時間を過ごせると良いですね。
まとめ
初節句お祝いは生まれてすぐだと今年すべきか来年すべきか悩んでしまいますよね。
体調等も考慮して、無理のない時期に行うのが良いと思います。
翌年に持ち越したからといって悪いことは1つもありません。
家族で話し合って決めてみて下さいね。
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