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ひな祭りを子供に説明したい!由来を簡単に教える方法とは?


ひな祭りを子供に説明するにはどのように伝えれば良いでしょう?
由来などを簡単に分かりやすく教えようとすると意外と難しいですよね。

子どもに教える際のポイントや実際の言い回しなどまとめてみました。

ひな祭りというのは他の行事と比べて歴史も難しく物語性もないので説明しにくいと思います。
上手な伝え方が分からなくて悩んでいる方は参考にしてみて下さい。

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ひな祭りを子供に説明する場合どのように伝える?ポイントとは?

ひな祭りの子どもに説明しようとするとなんだかすごく難しいですよね。
調べてみても大人でも少し首をかしげてしまうような堅苦しい表現が多く、他の行事と比べ説明しにくく分かりにくい印象です。
七夕のようにドラマチックなエピソードというわけでもありませんし・・・。

でもどうにか教えてあげたいですよね!
子供向けの言い回しなども後で例としてご紹介しますが、まずは子供にどのように説明すべきかポイントを押さえておきましょう。

 

子供に説明したい場合、難しいことをあれこれ教えても混乱してしまうだけです。
ですからひな祭りの「何を説明したいか」を自分の中で明確にしましょう。

今回は、

ひな祭りとはどのような行事なのか?
その由来とは?

を子供に教えてあげることにスポットをあてていきたいと思います。

 

子供に教えるためにはまず大人がしっかり理解しなくてはなりません。
とはいえすごく難しい歴史のことを知っておく必要はないのです。
あくまでも子供に教えるために必要な知識を持ちましょうということですからね。

 

ではさっそく上記にあげた2つ疑問に簡単な回答をつけてみます。

・ひな祭りとはどのような行事なのか?
人形に災厄を身代わりさせ、女の子の幸せや成長を願い祝う行事

・その由来とは?
昔「流し雛」という穢れを人形(ひとかた)に移し川に流す風習と、「ひいな遊び」という貴族の子供のお人形遊びがあった。
この2つが結びつき合わさったもの。

 

難しい歴史等省いていますのでだいぶ簡略化していますが、それでも子供に説明するには少々堅苦しく分かりにくいですよね。
では続いてこれを元に「子供にどのような言い回しで伝えるか」を考えていきましょう。

ひな祭りの由来を子どもに教えたい!分かりやすい言い方とは?

ひな祭りの由来は子どもに説明するには非常に難しく、物語のようでもないので教えにくいです。

・ひな祭りとはどのような行事なのか?
・その由来とは?

この2点を説明するのにどのような表現をすれば子どもにも分かりやすくなるのでしょうか?
さっそく考えていきましょう。

 

・ひな祭りとはどのような行事なのか?
→人形に災厄を身代わりさせ、女の子の幸せや成長を願い祝う行事

まず「災厄」などの難しい言葉は伝わりませんよね。
なるべく簡単で分かりやすい表現を選んで言い換えて見ましょう。

→雛人形が、女の子に起こるはずだった悪いことを代わりに引き受けてくれるんだって。
みんなが幸せに大きくなれますようにっていうお願いが、ひな祭りには込められているんだよ。

子どもの年齢により言い回しは調整すると良いと思いますが、例としてはこのような感じでしょうか。
同様に由来についても考えてみましょう。

 

・その由来とは?
→昔「流し雛」という穢れを人形(ひとかた)に移し川に流す風習と、「ひいな遊び」という貴族の子供のお人形遊びがあった。
この2つが結びつき合わさったもの。

まず昔からのものであること、そして2つのものが合わさって出来たことを伝えます。

→ひな祭りっていうのは、ずっと昔からあるものなんだよ。
でも昔は「ひな祭り」っていう1つのものじゃなくて、「流し雛」と「ひいな遊び」っていう別々のものだったんだ。

 

その後、「流し雛」と「ひいな遊び」について教えてあげましょう。

→「流し雛」っていうのはね、「人形(ひとかた)」っていう人の形をした紙で作られたものに、「私の代わりに悪いものを貰って下さい」ってお願いするものなの。
そうするとその「人形(ひとかた)」が悪いものを貰ってくれるから、それをそっと川に流すんだよ。

「流し雛」に関しては、「人形(ひとかた)」というのが非常に分かりにくいです。
出来ることならどのようなものか見せてあげる方が良いですね。

→みんなもお人形遊びとかするよね?昔の子もそれと一緒でお人形遊びしてたんだよ。
でも呼び名が違って、「ひいな遊び」って言ってたんだ。

このとき出来れば子どもの興味を引ける形が良いですね。
どんなものだったと思う?など質問してみるのも良いかもしれません。
特に「ひいな遊び」は「遊び」という言葉が入っていますし、子どもたちでも想像しやすいですよ。

 

このような感じで、できる限り分かりやすい表現に言い換えて見るのが良いと思います。
一度伝えたいことを自分なりに整理する、そこから子ども向けの表現に直してみる、というステップを踏むとだいぶ説明しやすくなると思います。

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ひな祭りの説明で簡単なものとは?子どもが理解しやすい方法は何?

ひな祭りの説明を簡単にするというのはとても難しいですよね。
子ども相手の場合、「興味をひく」ということは非常に重要になってきます。

「どんなものだったんだろうね?」などという問いかけを所々に入れるのは効果的ですよ。
自分で考えるきっかけにもなりますし、一方的に話されたことよりも理解しやすいでしょう。

 

ただ、もっと分かりやすくというのであれば絵などを用いて視覚に訴えるのがおすすめです。
言葉だけではどうしても分かりにくい所がありますからね。

可能であればひな祭りに関する絵本など読んであげると良いかもしれません。
ただ本来のひな祭りの由来や意味とはかけ離れている内容のものも多いので目的に見合ったものをチョイスして下さいね。

・『ひなまつりにおひなさまをかざるわけ
・『ひなまつりルンルンおんなのこの日!

由来などを説明したいのであれば、このあたりの絵本が個人的にはおすすめですね。
良かったら参考にしてみて下さい。

まとめ

ひな祭りを子ども向けに説明するのは非常に難しいですよね。
自分の中でいったん情報を整理して、子ども向けの表現に直すことがおすすめです。

もし食事等でひな祭り用のメニューを作るなら、食べ物の意味なども教えてあげてはいかがでしょうか?(ひな祭りの食べ物の意味について知りたい方はこちら

せっかくの素敵な行事ですから、ぜひ知識として伝えてあげて下さい。

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