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100均本棚作製の反省点。完成後にもっとこうすれば良かったと感じた点は?

本の収納場所が足りずに困ったので、100均の材料で本棚作りをしました。

とても簡単に作ることが出来たのですが、後からもっとこうすれば良かったという
改善点も何点か出てきたんですよね。

作る前には気づかなかった、使用してみて感じたことです。
出来るだけ完成品は改善点などないほうが理想的です。

ほんの少しのことでより良い本棚が作れると思うので、今回は私が感じたことを
まとめてみました。参考にしてみて下さいね。

どのような本棚を作ったのかはこちら→実際の出来栄えチェック

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100均本棚の改善点。材料選びの段階で防いでおこう

今回私が本棚を作製するにあたり、選んだ材料はシンプルな木の板と
発泡スチロールブロックです。

材料そのものは大きく変えませんが、出来栄え、使用感からこのほうが良いかもと
思ったことはありました。

 

まず木の板について

厚みと長さに関してはだいぶ改善の余地ありです
私が選んだものは、横幅60㎝、縦幅12㎝、厚み5㎜の板です。

 

実際にこのサイズの板を触ってもらうとよく分かるのですが、
強度が低いため手で力を加えるだけで曲げることが出来ます。

そのため実際に本を置いても重みに負けて板がしなってしまうんですよね。
私は実際に収納部分の端から端まで、漫画本35冊くらいを載せているのですが
重さに負けてしまっています。

とはいえ作り直すのも勿体ないので、上の棚には出来るだけ軽い本やサイズの小さい本を持ってきています。

ただ一番下の段は、床と接しているのでしなることはないにせよ、
高さのある大きめの本を持ってきてしまうと、上の段の下がってきている部分に
あたりそうになるのでこの辺は調整しています。

本の並びに配慮が必要になってしまうので、
出来るだけ厚みのある板を使用することをおすすめします。

ついたくさん収納することを優先してしまうと横長のものを選びそうになりますが、
自分の収納したい本の重さも考えてみて下さいね。
今まで意識していませんでしたが、サイズは同じでもカラー漫画なんかは
紙がしっかりしていますしけっこう重たいですよ。

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また、板の縦幅(棚にした時の奥行き)も、私のは12㎝でしたが
もう少し長い方が良かったなと思いました。

大きめの本を収納したときに長さが足りず少しはみ出てしまいました。
下の図のような感じです。

見栄えもですが、やはり板よりも本のほうが出ていると埃などもかぶりますし
日当たりによってはそこのはみ出ている部分だけ変色してしまいます

実際私は変色してしまいましたし、気づいたときには結構ショックを受けました。
同じようなことにならないように気をつけて下さいね。

 

もしすでに作ってしまった、材料を購入してしまったという場合でしたら
後付けでカーテンなんかをつけてみるのもありかもしれません。

目隠しとしての機能も果たしますし、適当な布をつけるだけでも雰囲気がだいぶ
変わるのではないかと思います。

 

発砲スチロールブロックに関しては大きさは特に気になりませんでした。
私が使ったのは縦の長さが20㎝あるのですが、漫画本の収納には十分な高さでしたよ。

ですが色は統一したほうが良かったかなと思います。
薄い水色、黄緑、黄色の3色を使っているので統一感がありません。

それに黒などで統一した方が100均でも安っぽく見えずに済むかもしれませんね。

まとめ

100均本棚を実際に作り、使用してみると上記のような改善点があげられました。

もしこれから本棚を作ってみようという方がいましたら、私のような失敗をしないように
気をつけて下さいね。

関連記事→100均本棚作りに関する記事の一覧はこちら

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