本を収納する場所が欲しいと思い100均の材料で簡単に本棚を作ってみました。
「できるだけ安価に、できるだけ簡単に、本棚を作ろう」というコンセプトで
しているのでそのつもりで読んでみて下さい。
今回は実際に作ってみてどのようなものが完成したのか、またそこに至るまでの過程を
お話したいと思います。
作るときに注意したいことなんかにも触れているので良かったら参考にしてみて下さいね。
作製作業よりも前のお話も別記事にまとめているので気になる方はどうぞ。
100均本棚の作り方!簡単すぎる作製方法とは?
まず今回本棚のを作る際に使ったのは以下の材料です。
・木の板×4
・発泡スチロールブロック×6
・薄い両面テープ(家にあったもの)
これらを実際に組み立てていったわけですが、最初に言っておきます。
すごく簡単に終わりました。所要時間10分程度です。
材料選びのほうがよほど時間がかかりました。
とっても簡単なので私と同じズボラさんにはおすすめです。
しかし簡単すぎてこれを本棚と呼んで良いのか分からないレベルですが、
「本を収納する」という目的はしっかり果たしているので良しとしましょう。
ではさっそく作業開始です。
まず両面テープを発砲スチロールブロックの両端に貼っていきます。
貼り付ける面は下の図のような感じです。
この両面テープの貼り方なんですが、出来るだけしっかり接着したほうがいいです。
私は2辺にしか貼りませんでしたが4辺全てに貼るぐらいの方がいいかもしれませんね。
強力な接着剤を使う場合はともかく、弱い両面テープの場合は材料によって
本の重みに負けてしまいますので。
(※参考記事→材料選び編)
そしてこれを木の板とくっつけます。こんな感じです。
発泡スチロールブロックと木の板の幅がぴったりではない場合、
両面テープの貼り付け位置に注意しましょう。
木の板のほうが大きくてはみ出る場合は特に気にする必要はないかと思いますが、
発泡スチロールブロックの方が大きい場合は、板の無い部分に両面テープが
はみ出ないように気をつけて下さい。
見栄えもですが、両面テープが丸見え状態だと埃なんかを吸着してしまいますからね。
そのようなことに注意しつつこれをひたすら繰り返して3段の棚にします。
完成したのがこちら。
無事に棚としての形になりました。
私は壁際に置くこと前提だったので後ろ側に板などはついていません。
壁際以外の場所に設置したい場合は必要かも知れませんね。
ちなみに一番上は小物置きなんかにも出来て意外と便利です。
今回の組み立てでは材料を切ったり、距離を測ったりするなどの作業は一切行いませんでした。
個人的には特にそのような作業の必要性は感じません。
見栄えに少しでもこだわりたい、きっちりとした作りにしたい、
そういった方以外は貼り付け位置なんかは目分量で十分だと思いますよ。
適当にくっつけるだけで十分形になりますし使えます。
100均アイテムだとすのこなんかを使った本棚作りがポピュラーですが、
見た目よりも実用性重視、そして簡単お手軽に、という人でしたら
この方法はとっても楽だったのでおすすめですよ。
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