本棚を手作りしようと思うと悩むのが材料選びですよね。
インテリアとして見た目にこだわりたいのか、とにかく数を収納したいのか。
目的によって選ぶ材料も変わってきますよ。
私はとにかく本を収納出来る棚が欲しい!出来れば簡単に!安価に!という感じだったので
その目的に合わせて材料選びをしてみました。
実際私は作成して本棚として使っているのですが、材料選びの反省点もあります。
同じような目的の方は参考にしてもらってもいいですし、そうじゃない方も私のような
失敗をしないためにぜひ読んでみて下さいね。
ポイントをおさえて上手な材料選びをしましょう!
本棚を100均の材料で作ろう!失敗しない材料選びのポイントも
100均にはいろいろな材料が売っていますよね。
本棚作製に使えるものはどのようなものがあるのでしょうか?
まずは考えてみましょう。
シンプルな木の板やすのこ、ワイヤーネットなんかも使えるかもしれませんね。
ここで何を使うかは、まさに目的次第という所でしょう。
まず自分はオシャレなインテリアとして本棚を作製したいのか、
とにかく実用性を重視して本棚を作製したいのか。
これによって選ぶ材料は変わってきますよね。
すのこやワイヤーネットを使えばおしゃれな見せる収納としてマガジンラックを
作ったりも出来そうですし。
ただ私が作ったやり方ではそれらを使いません。
私の目的は多くの本を収納することです。
そして出来れば簡単で安価にすませたいのです。
見た目にこだわる気もありませんし、出来れば釘なんかは使いたくないのです。
釘打ちなんかをし始めたらなかなか大変な作業になりそうですからね。
あくまでも簡単な工作レベルで出来るのが理想です。
そこで私が選んだ材料はシンプルな木の板と発泡スチロールブロックです。
この2種類で本棚を作製することにしました。
私は3段の棚にしたかったので材料はこのようになりました。
・木の板×4
・発泡スチロールブロック×6
・薄い両面テープ(家にあったもの)
3つ目の両面テープに関しては発泡用ボンドや強力な両面テープがあるなら
そちらのほうが良いでしょうね。
私はズボラなのであるもので済ませてしまいましたが。
材料を用意すれば後は組み立てていけば出来るですが、
作ってからの反省点をふまえて材料選びの際注意すべき点をお伝えします。
材料として選んだものに木の板がありますよね?
これは本を置く部分として使用したのですが、完成後問題が発生。
この木の板は長さや厚みがさまざまなものが売られています。
私は「長い方がいっぱい本収納出来そうだしな。」と安易に選んだのですが、
本の重みで板がしなるという結果に繋がりました。
長さ(横幅)は欲張りすぎないほうがいいです。薄くて長い板を選んでしまうと
こういうことが起きかねないので気をつけて下さいね。
厚みがそこそこあれば大丈夫かなと思います。
参考までに私が購入した板のサイズをお教えすると、
横幅60㎝、縦幅(組み立てた際の奥行き)12㎝、厚みは5㎜くらいのものです。
そこに漫画本35冊くらいが収納されてます。
写真を撮ってみたのですが伝わりますか?
真ん中に向けて両サイドから下がっているのです。
下の段には接していないので私はこのまま使っていますが、
出来れば材料選びの段階でしなるようなものは避けた方がいいですよね。
もしくは薄い両面テープではなく発泡用ボンドや強力な両面テープを
使うことで避けられるかもしれません。
板を土台に、発泡を柱にするような形で作ったのですが、その接着の際に私は両面テープを使いました。
ですがやはり接着力は弱いですよね。
しっかりと接着できていれば薄くて長い板でも平気かもしれませんね。
本棚を作る際には収納したい本の重さに耐えられる材料選びをして下さいね。
ぜひ本棚作りの際の参考にして下さい。
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