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初詣の御札の飾り方やお供え方法。いつまで飾るべきなのか?


初詣で御札をもらい受けた場合、その飾り方が分からないなんてこともあるのではないでしょうか?
お供えの方法やいつまでその御札は飾っていて良いものなのかなど疑問に思うこともあるかと思います。

初詣の御札の祀り方についてまとめました。
分からなくて困っている方は参考にしてみて下さいね。

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初詣の御札の飾り方は?神棚がなくても大丈夫?

初詣の御札はどのように飾ると良いのでしょうか?
基本的には「頭より高い位置で南向きあるいは東向き」にして立てかけて祀ります。
御札の下には半紙などを敷くのが望ましいですね。

いざ祀ろうとすると南向きや東向きというのがどのような状態か分からないという方もいらっしゃいます。
これは御札に文字が書かれている面を南もしくは東に向けるということですよ。
間違って逆にしないよう気をつけて下さいね。

 

祀る場所は皆が集まる場所にすると良いでしょう。
厄払いのように個人宛の御札の場合は自室でもかまいませんよ。
神棚がある場合はそこに祀るのがベストですね。
ただし神棚が無い場合は、棚やタンスなどでも大丈夫です。

もし、御札が薄く立てかけることが出来ないような場合には札入れなどを用いて代行しましょう。
無い場合には段ボールなどの厚紙を御札サイズにカットし白紙で覆い、そこに御札をあてて透明なビニールで括るような方法もあります。
このような方法でも十分安定させることが出来ますので困っている方は試してみて下さい。

 

基本的にはこのような形で御札を飾れば問題ないです。
自分の住居で適した場所を探してみて下さいね。

御札のお供えの仕方とは?何をどのようにすべき?

初詣でもらい受けた御札はただ飾っているだけではいけません。
お供えをし、参ることが必要となってきます。

 

お供えするものは「米・水・塩」が基本となります。
お米を真ん中にし、向かって右側に塩、向かって左側にお水の並びでお供えしましょう。
ちなみにお供え後は召し上がるのが良しとされています。

お供えするお米に関してですが、こちらは生米でも炊いたお米でもどちらでも良いです。
御神酒をお供えするのももちろんOKですが、こちらも後に召し上がるのが良いでしょう。
お酒が飲めない場合はお清めに撒かれるのが良いと思います。

御札やお供えをするスペースは、定期的に掃除をして清浄な状態を心掛けましょうね。

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また、毎朝御札の前で感謝の気持ちでお祈りをしましょう。
こちらがとても大切なこととなってきます。
神社の御札でしたら二礼二拍手一礼、寺院の御札でしたら合唱されると良いですね。

お供え、お参り、ともにとても大事なことですので欠かさず行って下さいね。

御札はいつまで飾っておくの?返納の時期は?

初詣でもらい受けた御札は、いつまで所持していて良いのでしょうか?
よく1年で効果が切れてしまうなどという話も聞きますよね。

しかしながら御札は1年以上持っていてもなんら問題はありません。
その御札を受けて、良き1年が送れたのでまだ所持していたいというのであればそれで構わないのです。

1年で処分する場合どんど焼きに出す方が多いですが、これは神様に新しい力をいただき無事に1年生活できることを祈願する意味があります。
どんど焼きの煙をあびると1年無病息災で暮らせるというような言い伝えがありますからね。

 

つまり1年で新しいものに変えるかどうかというのは本人の自由なのです。
しいていうなら、あまり良くない1年だったと感じられるようでしたらその御札は納め、新しい御札をもらい受けるのが良いのではというところでしょうか。

1年以上所持するにしろ、しないにしろ、手元にあるうちは大切にすることが大事になってきます。
粗末にしている人に神様のご加護があるとは考えられないですよね。

 

御札に期限というものはありませんので、特に期間にこだわる必要はありませんよ。
自分の気持ちに従いつつ、御札を大切にしてみて下さい。

まとめ

初詣の御札はその祀り方等あまり知らない方も少なくないと思います。
御札はもらい受けてからも大事ですので、日頃から大切にして下さいね。

良い1年を過ごせるよう、毎日感謝の気持ちを伝えてみて下さい。

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