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停電時に冷蔵庫の中身はどうする?応急処置や代用になるものとは?


停電時に冷蔵庫の中身はどうするのが良いのでしょう?
出来るだけ中身を傷めないように処置しておきたいですよね。

応急処置の方法や冷蔵庫の代用になるものについてまとめました。
可能な限り対処して、停電を乗り切りましょう。

参考にしてみて下さいね。

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停電したら冷蔵庫の中身はどうする?対処方は?

台風などの影響により急な停電に見まわれることもありますよね。
そんな時には冷蔵庫の中身はどうするのが良いのでしょう?

 

自然災害による停電の1番困るポイントは、いつ復旧するか分からないということですね。
数分で復旧することもあれば半日以上かかっても復旧しないなんてことも。

いずれにせよ停電してしまったなら、冷蔵庫の無駄な開閉はやめておきましょう。
電気が通らない以上、冷気を逃がしてしまうような行動はNGです。

 

停電がいつまで続いてしまうかは分かりませんが、夏場でも2時間ぐらいであれば中身はほとんど無事です。

ですから1時間や2時間くらいは様子見という形で開け閉めせずそのままにしておくのがおすすめです。
もちろん日頃から停電時への備えがあり、処置する方法のあてがある、というなら行動しても構いません。

しかしながらそうでない場合、むやみに冷蔵庫を開け閉めして中身を確認するよりも、そのままにしておく方が冷気が保たれ中身も傷みにくいですよ。

 

たださらに長引くようであれば何かしら対策を練っていきたいところです。
その方法を確認していきましょう。

停電時の冷蔵庫の応急処置は?どのような方法がある?

停電が長引きそうな場合、出来る対策はないのでしょうか?
冷蔵庫の中身をダメにしないように出来ることはしておきたいですよね。

すぐに復旧しそうにない場合にまず考えるのは、出来るだけ冷蔵庫の中身を冷やしたままの状態にしておくにはどうすれば良いかということです。

 

簡単にできる方法としては、冷凍庫に保存してある保冷剤などを冷蔵庫に移動させることですね。
ただ冷凍庫もスカスカになりすぎると温度が下がりやすいので気をつけて下さい。

保冷剤は冷蔵庫の出来るだけ上段に入れてしまいましょう。
冷たい空気は下に行く原理を利用して、冷蔵庫全体を出来るだけ冷たい空間にしておきます。
昔の冷蔵庫のような感じですね。

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保冷剤がない場合、氷でも構いません。
ただし溶けたときに水びたしになってしまわないよう、ビニール袋に入れしっかり縛っておくなど工夫してくださいね。
空いている牛乳パックなんかを活用してもいいですね。

 

もしアイス枕のようなものがあるならそのようなものでもOKです。
とにかく冷凍庫からそういったものを移すことにより出来るだけ冷えた状態をキープします。

扉の開閉は冷気が逃げる原因になるので出来るだけ素早く行いましょうね。

停電時の冷蔵庫の代用になるものは何?

停電が長引くようなら冷蔵庫の代用になるものに中身を移してしまうのも手ですよね。

もしクーラーボックスがあるのでしたら、保冷剤や氷を詰めてそちらに冷蔵庫の中身を移してしまうのも良いと思います。
冷蔵庫に保冷剤を入れても効果はあるのですが、もし長引くようならクーラーボックスを使用するほうがおすすめです。
保冷力の高いものであれば日をまたいでしまうような停電でも食品を傷めずに済むかもしれません。

移しかえた後は出来るだけ涼しいところに保管し、最低限の開閉のみにしておきましょう。
電気なしでも冷たさを保つことが出来るものですからそれなりの効果が期待できます。

 

クーラーボックスがない場合、発泡スチロールでも代用可能です。
性能はクーラーボックスに劣りますが、こちらも保冷剤や氷を入れればそれなりに冷たい空間を保つことが出来ます。

また、発泡スチロールは近所のスーパーなどに頼めば分けてもらえる可能性があります。
クーラーボックスを持っていない場合入手するにはコストがかかってしまいますが、発泡スチロールであれば無料で分けてくれるところもありますよね。
持っていない場合お願いしてみても良いのではないでしょうか?

 

いずれにせよ保冷剤や氷の存在は必須です。
ない場合はまずそれらを入手するために、スーパーなどに足を運ぶのも大事かもしれませんね。

まとめ

停電すると冷蔵庫の中身がダメになってしまわないか心配になりますよね。
いくつか対策は考えられるので、可能な範囲で対処してみて下さい。

出来るだけ少ない損害で停電を乗り越えられるようにしましょう。

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