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停電した冷蔵庫の中身で大丈夫なものは?捨てるべきか判断するポイント


停電した冷蔵庫の中身で大丈夫なものと捨てた方が良いものの判断は難しいですよね。
捨てる方が安心だけど勿体ないし、なんて悩んでしまいませんか?

停電後の冷蔵庫の中身をどうするか迷っている方に参考になりそうな情報をまとめてみました。

停電と一口に言ってもさまざまなケースがありますよね。
自分の状況もふまえて一度冷静に考えてみてください。

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停電で冷蔵庫の中身はどうなる?復旧後食べられるのか?

停電した場合、冷蔵庫の中身はどうなるのでしょうか?
数時間にわたる停電だと中の食品が傷んでいるのではないかと心配になりますよね。

停電したその時点から冷蔵庫の温度は上昇していきます。
ただ開け閉めの有無季節にも関係してくるのできっちり何時間以内なら中身が大丈夫、という目安はありません。

 

ですがたいていの場合、2・3時間であれば平気ではないかと思います。
扉をずっと開けっ放しにしていたなどの場合はその限りではありませんが。

もし開け閉めをしていない場合でしたらそれなりに冷蔵庫内に冷気をとどめてくれているはずです。
冬や涼しい季節の夜間であれば10時間くらいたっても案外中身は平気だったりしますよ。

 

ただし食べる前の見た目やにおいのチェックはかかせません。
なんだか少し怪しいかも、と思ったのなら勿体ないですが処分する方が安心ですね。
見た目は大丈夫そうだったから食べた、というケースでもお腹を壊してしまう場合があるくらいですから。

また、大丈夫であろうと思われる食品でも極力早めに食べてしまうことを心がけましょう。
安全のためにも出来るだけ加熱調理して食べるのがおすすめですよ。

停電した冷蔵庫で大丈夫なものは何?どのようなものは問題ないのか?

停電後の冷蔵庫で、比較的大丈夫なものは何でしょう?
まず常温保存可能なもののほうが、無事である可能性が高いです。

たとえば家庭の冷蔵庫に常備している可能性の高い
鶏卵はスーパーで段ボールなどに詰まれ常温販売もされていますよね。
非加熱で食べるのはおすすめ出来ませんが、停電後でも比較的大丈夫なものに分類されると思います。

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野菜も意外と常温でも持つものが多いです。
キャベツやにんじん、大根などは半日くらいの停電なら大丈夫ではないかと思います。

ただしスーパーなどで売られている、パック詰めのカット野菜などは長時間停電した場合諦めた方が良いと思います。
おそらく袋の中で蒸れてしまうのでダメになる可能性が普通の野菜より高いのではないでしょうか?
もやしなんかも元々日持ちするものではないですし、捨てた方が安心かなと思います。

 

あと冷蔵庫に入れているものといえば、ドレッシング調味料類がありますね。
未開封のものであればほとんど問題ないと思います。
使いかけの場合は速やかににおい等確認して見ましょう。

味噌を冷蔵庫に入れているご家庭も多いと思いますが、こちらは種類によりますね。
味噌といえば保存食のイメージもありますが、現在販売されているものは減塩だったりだし入りだったりバリエーションがさまざまです。

腐りにくいとは思いますが、冷蔵保存しなくても良いものでない限り早めに消費するのがベターでしょう。

停電した冷蔵庫の中身で捨てるべきものは?腐りやすいものとは?

停電後の冷蔵庫の中身で捨てた方が良いかなと思うものはなんでしょう?

真っ先に思いつくのは乳製品ですね。
開封済みの牛乳などがある場合、菌が繁殖している可能性もあるので捨てた方が良いと思います。
短時間の停電でも扉の開け閉めにより冷蔵庫内の温度が上昇していたなら傷んでいる可能性があります。

 

また、バターなども口にするのはあまりおすすめ出来ません。
特に無塩バターの場合は傷みやすいので、もったいないとは思いますが安全のため諦めた方が良いかと思います。

あとお肉類も長時間の停電の場合は口にするのはやめておいた方が良いでしょう。
乳製品でもそうですが、食あたりした時に激しい症状を伴う可能性がありますよね。

 

基本的に冷蔵保存が推奨されている食品は見た目やにおい等しっかり確認してください。
特に停電時間が長ければ長いほど要注意ですよ。

体調を崩してしまっては元も子もないので、少しでも違和感を感じたら処分するようにしましょう。

まとめ

停電後の冷蔵庫の中身をどうすべきかはかなり判断が難しいですよね。
基本的には大丈夫と思ったものでも、加熱して早めに消費することを心がけましょう。

安全のためにも少しでも怪しいと思ったものは口にしないようにして下さいね。

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