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お歳暮は喪中の方へ送るべきなのか?どうするか迷った時は?


お歳暮は喪中の方へ送るべきなのでしょうか?
どうするか迷ってしまいませんか?

マナーに則って考えていくと、いくつか選択肢はあります。
状況に応じて判断し、適切な対応をしていて下さいね。

喪中の方へのお歳暮についてまとめてみたのでチェックしてみて下さい。

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お歳暮は喪中の方に送っても良いのか?

喪中の人にお歳暮は出してもよいのでしょうか?
ダメなのでは?と思ってしまうのは、もしかしたら喪中の方への年賀状などを控える風習などからお歳暮も同じように考えてしまうのかもしれませんね。

 

マナーに則って判断するのであれば、喪中の方にもお歳暮は出して良いです。

お歳暮はお祝いではありません。
こちらから先方へ「お世話になっていることへの感謝」をお礼として送るものです。

喪中の方へお祝い事は避けるべきですが、お礼の意味で差し上げるものですので、先方が喪中かどうかは気になさらなくて大丈夫です。
お歳暮は「おめでとう」ではなく「ありがとう」という気持ちを伝えるものですし、喪中の方に「ありがとう」と伝えてはいけないというようなことは当然ありませんよね。

 

ですから基本的には先方が喪中でもお歳暮は出してもらって大丈夫ですよ。

お歳暮を喪中の人へ送るのはOK?相手の方への気遣いとは

喪中の方へお歳暮を出す場合、配慮すべきことはあるのでしょうか?

基本的には他の方々と同様に扱って問題ないですが、気遣いから赤白の水引の熨斗紙を貼ることを避ける場合もあります。

赤白の水引はどうしても祝い事を連想しがちですからね。
喪中の方に送るのはちょっと、という気配りでしょう。

 

しかしながら赤白の水引を使ってはいけないというわけではありません。
たまに「喪中の方に赤白の水引を使うなんて非常識」とおっしゃる方がいらっしゃいますがこれは違います。

赤白の水引は病気のお見舞の時などにも用いられますし、お祝いごと専用というわけではありません。
ただイメージとしてお祝いごとを連想しやすいだけです。

 

ですから赤白の水引でも問題はありませんが、気持ち的に気になるのであればそういったものは避け、気遣いとして無地の短冊などを使用されると良いかもしれませんね。

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喪中の方へのお歳暮はどうする?考えられる方法は?

マナーに則って考えた場合、お歳暮は出してもなんら問題ありません。
しかしながら喪中の方の心理状態は人により異なりますよね。

 

亡くなって間もない場合、精神的に余裕がなく気落ちしている場合もあります。
むしろ心に余裕のある方はそんなにいらっしゃらないのではないでしょうか?

このような場合お歳暮を頂いても嬉しくない、または先方に余計な気遣いをさせてしまう可能性もあります。
ですから一概にマナー的にOKなのだから出せば良いというものでもないのですね。

 

明らかに先方が気落ちされているようでしたら、お歳暮は控え、時期をずらして「寒中見舞い」を送ってはいかがでしょうか?
時が経てばお相手の方も少しは心に余裕が出てくるかと思います。

 

また、お歳暮は控え「喪中見舞い」のハガキを出すというのも選択肢の1つです。
一般的に喪中見舞いはお悔やみの気持ちを述べるものですが、こちらはお供えの品物を一緒に送ることも出来ます。

喪中見舞いは喪中はがきが届いたら早めに送るのがマナーとされているものなので、時期的には「寒中見舞い」より早くなりますね。

 

このように必ずしも「お歳暮」にこだわる必要はありません。
先方の精神状態に配慮し、どのようにすべきか考えてみてはいかがでしょうか?

まとめ

お歳暮を喪中の方へ送るべきなのかは悩んでしまうのも無理はありません。
絶対にこうすべきだというルールはないのですから。

ですがお歳暮は感謝の気持ちを込めたお礼ですし、相手の方の気持ちを尊重するのが1番ですよね。
お相手の方の精神状態を気遣い、どのようにすべきか考えてみて下さい。

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