吉田の火祭りの楽しみ方や見どころはどこでしょうか?
2日間にわたって行われますが、特に注目すべきおすすめポイントはあるのでしょうか?
1日目、2日目、それぞれの内容を確認しつつ観光の計画を立てていきましょう。
スケジュール的に長時間は見ていられないという方でもせっかくでしたら見応えのある所を見学していきたいですよね。
吉田の火祭りの内容や見どころをまとめて見たので参考にしてみて下さい。
吉田の火祭りの楽しみ方は?2日間の内容とは?
吉田の火祭りは毎年8月26日と27日の2日間に渡って行われますが、それぞれどのような内容になっているのでしょうか?
まず1日目ですが、こちらは「鎮火祭」と呼ばれています。
神輿が浅間神社を出発して市内を練り歩き、お旅所に安置されます。
その後、高さ3メートルにもなる結い上げられた大松明や、それぞれの家の前に井桁で組んだ松明に点火されていきます。
そして2日目は、「すすき祭り」です。
お旅所から神輿が市内を練り歩き返納されます。
「すすきの玉串」を持ち、神輿のあとに従って高天原を廻るあたりは祭りの最高潮ではないでしょうか。
ちなみに1日目、2日目共に午後の開催となっています。
吉田の火祭りでは出店も多くあります。
道の両脇にたくさんの屋台が並んでいるのでそちらも楽しみの1つではないでしょうか。
吉田の火祭りの見どころはどこ?
吉田の火祭りの見どころはどこでしょう?
2日間に渡りたくさんの行程がありますが、やはりなんといっても見どころは1日目の松明の点火ではないでしょうか?
夕方6時30分を過ぎたあたりから松明に点火されます。
松明との距離も近いですしこれがものすごい迫力です。
時間が遅くなるにつれて外は暗くなりますし雰囲気も変わります。
暗闇の中で見る炎はとても幻想的ですし一度は見ておいて損はないかなという感じですね。
飛び散る火の粉も綺麗に感じますし、吉田の火祭りに行くのであればぜひ1日目の松明の点火はご覧になるのがおすすめですよ。
吉田の火祭りのおすすめは?1日目と2日目それぞれの良さとは?
吉田の火祭りは2日間行われますが、人出はどうなのでしょうか?
これに関しては毎年1日目のほうが人出が多い傾向にあります。
やはり松明に点火されるというのが大きいのでしょうね。
しかしながらどちらも十分見応えはあると思います。
1日目の迫力のある大松明の点火ももちろん良いのですが、2日目の神輿もなかなか見物だと思いますよ。
なによりお祭りの締めですからね。
それに人出の多さ2日目は少し減るので、遠方から観光に来るのでしたら2日目のほうが渋滞や駐車場などアクセス面での心配は少ないかと思います。
どちらも見て行かれるのが1番おすすめですが、一部だけでも十分楽しめると思いますので予定が合うのならぜひ足を運んで見て下さい。
まとめ
吉田の火祭りは見応えもありますし、幻想的な雰囲気なんかも味わえますのでとてもおすすめです。
2日間丸々見ることは出来なくても十分楽しめますのでぜひ一度見に行かれてはいかがでしょうか?
とても良い思い出になると思いますよ。
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