子育てしていると実母にイライラすることありませんか?
親切心だと分かっていても、口出しされることにイライラしてしまうことってあると思います。
今回は私の実体験から、実母への接し方についてまとめてみました。
できればお互いもめないで解決できるといいですよね。
実母の口出しにイライラしてしまう原因
実母の口出しにイライラしてしまう原因はなんでしょう?
私も初めての育児なので協力してもらえるのはありがたかったですが、やはり意見が合わないと感じる点はありました。
慣れない育児+実母とのぶつかりあいではストレスは溜まる一方です。
でも今考えると、意見が合わないのって当たり前なんですよね。
私と母では育児するうえで正しいとされる情報が違っている可能性は大です。
時代の流れによって、文化や習慣などは変わっていくものですからね。
“年代が違うのだから考え方が違うこともある”
まずはこれを受け入れるのが大切だと思いました。
どっちが合っているとか間違っているとかではなくて、それぞれの世代で正しいとされてきた情報が違うというのは、事実なのですから。
どちらが悪いとかそういう問題ではないと、その点だけはとりあえず頭に入れておきましょう。
口出ししてくる実母へどう対処する?
実母と意見が合わないのは仕方がない。
だとしても今の現状がストレスで仕方ないということありますよね。
私も正直ささいなことでイライラしてしまっていました。
それでなくとも育児で手一杯なのに母と口論する余裕なんてないんですよね・・・。
となるとどうにか現状を変えたいというのが本音だと思います。
実母へどのように接すれば現状を変えられるのでしょうか?
考えていきましょう。
意見が合わない部分はしっかり伝える
子育てに関して意見が合わないと思う部分は、しっかり伝えてOKです。
我慢した方が丸く収まると思うこともあると思うのですが、それでストレスがたまるようなら1度伝えてみましょう。
この時のポイントは、「○○からこういう風にするといいって教えてもらったよ」など、ただの自分の意思ではなく確かな情報として伝えることです。
健診の時などアドバイスをいただけることもありますよね。
“今と昔ではやり方が違う”という考えが、そもそも母のほうにはない可能性は大です。
私の家の場合ですが、母は当然のように自分の子育て経験が全てだと思っていました。
その当時の“正しい”が今も普遍だという考えですね。
ですが実際昔と異なる常識というのはたくさんあります。
これは子育てでも変わりません。
明らかに正しい情報がある場合には、遠慮する必要はないと思いますよ。
実母との考え方の違いは?
さて、では正しいとか正しくないではなく、いわゆる教育方針の違いや、おもちゃやお家環境、食事の内容などで意見が対立した場合はどうすればいいのでしょうか?
正解がないものって難しい部分がありますよね。
ただ、明らかに自分が間違っているというわけではない場合、個人的には必ず意見を聞き入れる必要はないと思っています。
あくまでも私の子で、私たち家族で大事に大切に育てていきたいという気持ちがあるのですから。
親切心や孫を可愛がる気持ちはよく分かるのですが、育児においてこちらが求めていないレベルの口出しははっきり言って不要だと思っています。
ですから最初こそ面倒なので言うことを聞いていたものの、途中からははっきり口出ししないでと言いました。
「これは家族で決めるから大丈夫」「旦那としっかり話し合って決めてるから」「私たちはこれでいいと思ってる。問題ないよ。」
こういった主張はしてもいいと思います。
過干渉はいくら実母であってもストレスの原因になりますよね。
とりあえず喧嘩口調ではなく、冷静に意見を伝える努力をしてみましょう。
実母だからこそ遠慮がない
育児への口出しに関しては、実母だからこそ遠慮がない部分はあると思います。
義母であれば少しは躊躇ってしまう部分にも、ズカズカ入ってこれてしまうところがありますからね。
でもだからこそ、こちらも遠慮せずに意見を伝えるのは大切になってきます。
はっきり伝えてくる実母に対して遠慮してばかりだと、それはもはや操り人形に近いですよね。
とっても可愛い我が子です。
子どものために良いと思ったことは、しっかりと主張していきましょう。
楽しんで育児できる環境になるといいですね。
コメント