マツコさんがあらゆるジャンルのゲストとトークを繰り広げる「マツコの知らない世界」。
ゲストが得意なジャンルについて熱く語り、大好きなものをマツコさんにプレゼンしますが、ゲストが毎回ぶっ飛んでいて、好きなものを語る姿勢、思いがすごいですよね。
13日のSPでは、以前に出演した12年間フルーツしか食べない男が登場します。
前回もキャラの濃さでマツコさんを圧倒していたので、今回もマツコさんとどんなトークが繰り広げられるのか楽しみなのですが、気になったこともあったので私なりに調べてまとめてみました!
12年間フルーツしか食べない男はそもそもどんな人?
フルーツしか食べない男は中野瑞樹さんといいます。
13日の放送で3回目の登場になりますが、それだけ反響がすごいのでしょう。
中野さんがはじめて登場したのは2015年9月1日で、この時は6年間フルーツしか食べない男として登場しています。
その時中野さんは、43歳で体を張るフルーツ研究家と紹介されています。
中野さんの場合はフルーツが好きというより、フルーツだけ食べていたら身体はどうなるのか?という研究を自分の体で実験しているということです。
研究でもそんなことをするというのは、普通の人間には考えられませんよね。
そんな中野さんですが、大学在学中にアメリカ国立海洋気象局に客室研究員として従事し、2001年から4年間東京大学工学部経営工学の教員になった、とても賢い先生だったのです。
その後、アメリカの書籍「 Fitforlife 」に出会い、果物の消費を増やし果物作りを夢ある仕事にと、東大教員を辞め独立し、フルーツ研究家として活動を始めたそうです。
東大の教員を辞め、フルーツの研究に人生を捧ぐという決断をされ、即行動に移せるのは、すごいですし、どこかぶっ飛んだ発想ですが、それで今は活躍され、研究を今も継続されるのは、探求心が並外れているのと、フルーツの魔力かもしれません。
フルーツだけ食べていると体はどうなる?
人間の体は、炭水化物や脂質、たんぱく質など様々な栄養素をバランスよくとることで、健康な体が作られると言われています。
フルーツにはビタミンなどは入っていますが、たんぱく質などは少ないんですよね。
体にどう変化があったのでしょうか?
(ちなみに塩分だけはどうしてもフルーツからとることが出来ないので、スイカやメロンの皮をぬか漬けにしているそうです)
まず、フルーツ生活が始まり痩せていったそうです。
始めた当時は62キロあったそうですが、8キロほど痩せて52~54キロくらいになったそうですよ。
ちなみに血糖値などに異常はなしです。
肌が黄色くなったみたいで、番組のスタッフさんやマツコさんに比べてもだいぶ黄色いです。
黄色くなるのは、柑橘類の食べ過ぎによる「柑皮症」といわれるものです。
それ以外にすね毛がなくなってきたことに3年目くらいに気が付いたそうです。
その理由としては、女性ホルモンが増えたからではないかと言われています。
ザクロやイチジクなどのフルーツは、女性ホルモンに似たような働きを持つ性質があるようです。
腸内では空気中の窒素をたんぱく質に変える菌が増えているとのことで、食べる栄養素としてたんぱく質が少ないので身体がたんぱく質を多くとれるように、変化していったのかもしれません。
このような変化はあったものの、大きな病気はなく毎日を過ごせているということです。
まとめ
中野さんは放送で「フルーツだけの食生活はおすすめしません!」と言っています。
誰も真似できないとは思いますが、フルーツは適度に適量がいいかもしれませんね。
そんな中野さんが今回12年目のフルーツだけ生活の様子やずっと食べ続けているからこその、この時期に美味しいフルーツや食べ方を紹介してくれます。
予告には中野さんが『結婚』したという報告もあり、どんな結婚生活をしているのかなど気になりますし、マツコさんの反応も気になります。
13日の放送は目白押しですごく楽しみです。
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