敬老の日に亡くなった人へ贈り物をする場合、どのようなものを贈るのが良いのでしょうか?
生前と同じようにしていいものか迷ってしまいますよね。
いくつかポイントや配慮すべき点などあるのでまとめてみました。
せっかくですから故人の方にも素敵な贈り物をして下さいね。
きっと喜んで下さるはずです。
悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
敬老の日に亡くなった祖父や祖母へ何をあげれば良いのか?
敬老の日に亡くなった人へ贈り物をする場合、どのようなものが望ましいのでしょうか?
場合にもよりますし選択肢はいつくか考えられますので順番に見ていきましょう。
まず亡くなった祖父や祖母が好きだった物や、好みであろう物を贈るのはどうなのか?
これに関してはもちろんありだと思います。
生前好きだった物を贈るというのは、お供えに通ずるところがありますしそのような点から見ても問題ないでしょうね。
この際気にかけるべきは贈った後のことです。
その贈り物は最終的に誰がどのようにするのでしょうか?
食べ物やお酒などは後に近親者で食べる等することが多いかと思います。
しかしながら形に残る物ですと、場合によってはどうしていいか困ってしまう場合もありますよね。
物によってはずっと飾っておくのはちょっと・・・、かといって亡くなった祖父母への贈り物を他の人間が使うのはどうなのか?など悩みのタネになりかねません。
ですから故人が生前好きだった物を贈る場合にはその辺りに配慮して贈り物をしましょう。
亡くなった人へ敬老の日にプレゼントするのに適しているものは?
敬老の日の贈り物として多くあげられるものとしてお花がありますよね。
故人の方への贈り物としても適していると言えるでしょう。
お好きな花をプレゼントして構わないとは思いますが、中には避けた方が良いものもあります。
故人宛てですからやはりその花はお供えされる可能性が高いですよね。
そういったことを考えた場合、バラのようにトゲのあるお花や匂いのきついお花は避けることをオススメします。
また鉢植えタイプも同様に避けた方が良いでしょう。
相手が亡くなっていることからも長く世話をしなければいけないようなお花は少々考えものですし、切り花が1番かと思います。
ただお世話が不要という意味ではプリザードフラワーもありかもしれませんね。
故人の近親者がその後もインテリアとして愛でてくれるような方なら選択肢に入れてみても良いのではないでしょうか。
ちなみに故人への贈り物ですので色合いは白を基調にされたほうが良いと思いますよ。
好みもありますが参考にしてみて下さいね。
亡くなった祖母や祖父への敬老の日の贈り物はこんなのもあり
敬老の日ではありますが、故人への贈り物ということでお供え向きのものを用意されるのもありです。
例としては線香やろうそくがあげられますね。
ただもちろん祝日に贈るのですから少し華やかなものでも良いと思います。
近年では線香も、お花の香りがするようなものからお酒の香りのものもまで多種多様です。
故人の生前の好みに合わせて選んでみると良いかもしれませんね。
また、ろうそくも普通のシンプルなものではなく絵ろうそくなど検討されてみてはいかがでしょうか?
とても美しいデザインのものが多く販売されていますよ。
選択肢の1つとして考えてみて下さいね。
まとめ
故人の方への敬老の日の贈り物というのは迷ってしまうことも多いですよね。
しかしながら贈り物というのはやはり気持ちが大事です。
ある程度の配慮は必要ですが、難しく考えすぎずに贈り物をしてみて下さいね。
自分のことを思って贈り物をしてくれたということが、亡くなった方にとっては喜ばしいことだと思いますよ。
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