赤ちゃんがいる場合、暖かくなってくると蚊に刺されてしまいそうで心配になりますよね。
対策をしていてもいつの間にか刺されてる、なんてこともあると思います。
もし赤ちゃんが蚊に刺されてしまった場合、どのように対処するのが良いのでしょうか?
大人と同じように薬を使っても良いのか、それとも病院に連れて行ったほうが良いのか、迷ってしまいませんか?
そこで今回は赤ちゃんが蚊に刺された時の対処法についてまとめてみました。
いつ赤ちゃんが蚊に刺されてしまうか分かりません。
知識として1度確認しておきませんか?
赤ちゃんが蚊に刺されたらどう対処すべきか?
もし赤ちゃんが蚊に刺されてしまったらどうするべきなのでしょうか?
大人であれば市販の虫刺され薬(ムヒなど)を使用してかゆみを抑えたりしますよね。
赤ちゃんにはそういった市販薬を使用しても良いのでしょうか?
市販薬の使用はOKですが、赤ちゃん用のものを使いましょう。
大人用の薬というのは赤ちゃんにはきつすぎます。
ドラッグストアなどで虫刺され薬のコーナーを見てみると赤ちゃん用のものが販売されています。
使用する際はそういったものを選んで下さいね。
ただし赤ちゃんですので、部位によっては舐めてしまう心配なども出てきますよね。
そのような場合には、薬を塗ってからバンドエイドなどのテープ類やムヒパッチなどの虫刺されシールを貼ってみてはいかがでしょう?
薬を舐めてしまうのも防げますし、そもそも虫刺されは空気に触れない方がかゆくなりにくいです。
刺されているのを見つけたら、薬を塗って上からテープやシールで覆ってあげるのがおすすめですよ。
赤ちゃんが蚊に刺されたら皮膚科を受診すべき?
赤ちゃんが蚊に刺された場合、市販薬が不安だという方は皮膚科を受診しましょう。
特に肌の弱い子などはそのほうが安心かもしれませんね。
蚊に刺されたぐらいで皮膚科に行ってもいいの?などという心配はいりません。
そもそも赤ちゃんは大人と違い免疫力が弱いので、蚊に刺されただけでもとても酷い炎症になったりします。
皮膚科を受診するのであれば、なるべく刺されているのを発見してから時間が経たない方が良いですよ。
刺されてから1日以内に受診し、薬を塗った方が効果が期待できますので。
市販の薬はやはり合う合わないがありますので、お医者様に診てもらうほうが安心かもしれませんね。
赤ちゃんが蚊に刺された時に病院に連れて行くべきケースは?
赤ちゃんが蚊に刺された場合、病院に連れて行った方が良いのはどのようなケースなのでしょうか?
パッとみてさほど気にならない程度の腫れなら家で様子見でも充分だと思います。
赤ちゃんですので、大人と比べれば腫れ方は酷いです。
ですが日にちが経てば徐々に治っていきますからね。
しかしながらそれだけでなく患部から汁や膿がでている、周囲に発赤が広がっているなどの症状がみられる場合は病院を受診しましょう。
受診先を迷ってしまうかもしれませんが、このような場合かかりつけの小児科を受診すれば問題ないですよ。
乳幼児の場合、受診する最初の窓口は小児科で大丈夫です。
必要であれば他の科への紹介状を書いて下さいますからね。
もし赤ちゃんにあきらかに酷い症状があらわれた場合は、速やかに病院を受診して下さいね。
まとめ
赤ちゃんが蚊にさされてしまうとどのように対処して良いのか悩んでしまいますよね。
状況に合わせて対応することで、赤ちゃんに辛い思いをさせなくてすむと思いますので、冷静に判断をしてあげて下さいね。
赤ちゃんが蚊に刺されないように、普段から対策もしていきましょう!
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