猛暑日が続くと赤ちゃんを連れてお散歩に行っても良いのか悩むことはありませんか?
ずっと家の中にいるのもどうなのか、と思う反面、出かけると中症になってしまわないか、等の心配も出てきますよね。
実際猛暑日が続く場合、どうしてあげると良いのでしょうか?
まとめてみたので悩んでいる方は参考にしてみて下さいね。
猛暑のときに赤ちゃんを散歩させても良いのか?
夏の猛暑日に赤ちゃんを散歩に連れ出しても良いのか迷うことはありませんか?
人それぞれ環境は違うと思いますが、ダメということはないです。
ただ赤ちゃんですから、それなりの配慮はしてあげなくてはなりません。
猛暑日のお散歩でしたら時間帯は早朝か夕方のどちらかにしましょう。
真っ昼間の日射しのきつい時間帯はさすがに熱中症が心配です。
どうしてもな用事以外は涼しい時間帯を選んで外出しましょう。
早朝と夕方のどちらがおすすめかと言われたら、個人的には早朝のほうがおすすめです。
早朝のほうが涼しいように感じますし、なにより夕方は蚊が心配です。
蚊の心配がないような場所にお住まいでしたら良いと思いますが、夕方のお散歩の際は気をつけてあげて下さいね。
(参考→赤ちゃんの蚊対策!屋外でお散歩時のおすすめ)
猛暑のなか赤ちゃんを外出させる場合の時間の目安は?
赤ちゃんを猛暑日にお散歩させる場合、どのくらいの時間なら平気なのでしょうか?
まず大前提として、お散歩は何も1時間ぐらいしないと意味がないなんてことはありません。
5分や10分、もしくはベランダに出て赤ちゃんを外の空気に触れさせてあげるだけでも充分意味はあります。
むしろまだ体温調節が上手く出来ない、体力もない赤ちゃんに猛暑日の長時間のお散歩はリスクが大きいだけです。
比較的涼しい場所であれば少々長くても大丈夫だとは思いますが、熱中症の危険がないとは言い切れませんからね。
猛暑日が続くような時には5~10分ほど近所をフラッと1周するくらいにしておくと良いのではないでしょうか。
大人にとっては意味の無いような距離に感じても、赤ちゃんにとっては十分だったりしますからね。
赤ちゃんの様子を見ながらまずは少しだけお散歩してみて下さいね。
猛暑のなか赤ちゃんとお出かけする際の工夫や配慮は?
猛暑のなかお出かけするのであれば、やはり赤ちゃんに対してそれなりの工夫や配慮をしてあげるのが望ましいです。
ベビーカーにしろ抱っこひもにしろ、専用の保冷剤を取り付けるなどの工夫をしましょう。
これらがあるのとないのとでは全然違いますからね。
ただしベビーカー用保冷剤は首が据わってからしか設置出来ないものもあります。
使用する際はしっかり確認しましょう。
他には日傘や帽子など、日射しを遮るものを使用してみるのはいかがでしょうか?
お散歩中うちわで扇いであげるのも良いと思いますよ。
風のない日などでしたら特におすすめです。
また、お散歩の前にしっかりと水分補給をしておきましょう。
お散歩にもお茶を忘れずに持っていって下さいね。
こまめに水分補給をして、熱中症を防ぎましょう。
まとめ
猛暑日が続くと赤ちゃんとの外出は悩みますよね。
無理をして外出する必要はないと思いますが、もしお散歩や用事で外出する場合にはしっかり対策を行って下さいね。
関連記事→猛暑日に赤ちゃんとの室内での過ごし方
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