大掃除で壁紙の汚れを落とすにはどうすればいいのでしょう?
カビや黒ずみ、ヤニなどによる汚れが気になることはあると思います。
壁紙をきれいにする方法とそのポイントをまとめてみました。
良かったら参考にして下さいね^^
壁紙が綺麗になるだけでずいぶんと見栄えも変わってきますよね!
汚れを除去してより綺麗な空間で過ごせるようにしましょう。
大掃除 壁紙の汚れはどうやって落とす?考えられる手段
大掃除の壁紙の汚れはどのように落とすと良いのでしょう?
汚れているのは気になるけど落とし方が分からないことってありますよね。
汚れの原因により方法を変えるのがベストですが、黒ずみや黄ばみは認識出来るものの、はっきりとその汚れの原因が分からないこともあると思います。
ただ手垢による汚れの場合は、洗剤を使わずともスポンジでこするだけでも落ちる可能性はありますね。
とりあえず汚れ除去のベターな方法としては、「マジックリン」や「マイペット」などの使用です。
黒ずみやカビなどさまざまな汚れに対して十分効果が期待出来ますよ。(カビは後でもう少し詳しい補足もします)
落ちにくい汚れに関しては、泡状の洗剤を使うのもおすすめです。
個人的には泡で出てくる「ガラスクリーナー」を使用したりしていますね。
少しだけ放置しておくとスルッと汚れが取れたりします。
こちらは液垂れの心配などがあまりいらないのも嬉しいポイントです。
広範囲ではなく一部分だけ掃除したい!などの場合にも適していると思いますよ。
もし壁に付着している汚れがヤニによるものだと考えられる場合は、「カビキラー」のような漂白剤の方が効果的だと思われます。
ですがいずれにせよ相性というのがあるので、壁紙への影響が心配な場合は目立たない場所で試してから掃除していくほうが安心ですね。
基本的には上記にあげたような洗剤を使用し、柔らかいブラシやたわしでクルクルと円を描くように優しく擦って掃除していきます。
狭い範囲なら歯ブラシなどのほうが重点的にやりやすいかもしれませんね。
中々落ちない汚れに対してはメラミンスポンジを使用するという手もありますが、こちらは表面を掻き取るのに近い原理になりますので、使用の際はやりすぎないよう注意して下さい。
掃除で壁紙のカビを除去するにはどうすればいい?
掃除で壁紙のカビを除去するにはどうすればいいでしょう?
壁の汚れといってもいろいろありますが、完璧に除去したいものといえば“カビ”ですよね。
アレルギーのもとになったりもするので繁殖する前に除去し、予防もしておきましょう!
まず壁紙のカビの除去方法ですが、初期のものならこちらも「マジックリン」で十分です。
洗剤を吹き付けてスポンジで優しく擦りましょう。
落ちない場合は「カビキラー」の使用や、場合によっては「メラミンスポンジ」の使用もありです。
ただし強すぎる洗剤や漂白剤などは壁紙を傷める原因にもなりますので、目立たないところでテストしてから使用して下さい。
ちなみにカビの除去後は予防もしておくのがおすすめです。
乾燥させた後、カビ予防(カビ止め)スプレーを吹き付けておきましょう。
一度カビが発生した場所というのは、またカビが発生する可能性があります。
何らかの要因でカビが発生しやすい環境になっている可能性もありますね。
家具などが壁にピッタリとくっついている場合などは、少し離すことをおすすめします。
5㎝くらい離すだけでずいぶん違いますので意識してみて下さいね。
掃除で壁紙をきれいにするポイントとコツ。気を付けることとは?
掃除で壁紙をきれいにするコツやポイントは何でしょう?
綺麗にするための掃除で壁紙をダメにしてしまうようなことは避けたいですよね。
壁紙を掃除するとなると、やはりどうやっても「擦る」という作業は避けられません。
汚れを落とすために必要な工程ですからね。
ですがこの際、強くゴシゴシするようなことは絶対にNGです。
汚れが落ちないと力を入れがちなのですが、摩擦で壁紙を必要以上に傷める原因となります。
汚れを落とすときは「優しく擦る」ようにして下さいね。
また、洗剤などで壁紙を濡らすと思うのですが、継ぎ目はなるべく濡らさないようにして下さい。
剥がれる原因になったりもしますからね。
変色や傷みを防ぐためにも、洗剤を使用したら2度拭きしてきっちりと洗剤を取り除くのがおすすめですよ。
壁紙を掃除するときは以上のことを意識してみて下さいね^^
綺麗にするための掃除で壁紙を傷めることのないようご注意下さい。
壁紙汚れの大掃除まとめ
壁紙汚れの大掃除方法は参考になったでしょうか?
洗剤や漂白剤を使いつつ、汚れを落としてみて下さいね^^
スポンジで擦る際の摩擦は壁紙へのダメージとなりますから、強く擦るのは出来るだけ控えるほうがおすすめです。
力を入れれば落ちるというものでもないので、メラミンスポンジなども活用しつつ汚れの除去に取り組んでみて下さい。
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