東福寺の紅葉といえば京都でも有数の名所です。
人気の理由や見どころ、実際の拝観の様子など気になりますよね。
また、混雑具合も知りたいですし、少しでも空いているおすすめの時間帯があるなら把握しておきたいです。
ライトアップに関する情報などもまとめてみたので良かったら参考にして下さい。
事前に下調べをして東福寺の紅葉観光を楽しみましょう^^
東福寺の紅葉情報!一見の価値あり?観賞時の流れは?
東福寺の紅葉は有名ですが、その見どころはどこにあるのでしょう?
他の名所とは違った良さがあるのでしょうか?
実は東福寺には、洗玉澗という小さな渓谷にかかっている『偃月橋・通天橋・臥雲橋』という三つの橋があります。
その中の『通天橋』から見ることの出来る紅葉が人気の理由の1つなんですよね。
この通天橋からみることの出来る紅葉は、上からとても身近に眺めることが出来ます。
他の多くのスポットでは紅葉は横から眺めることが多いですからね。
上から、それもこれだけ近くから見られるというのは貴重ではないでしょうか?
ただ、東福寺でも通天橋以外のスポットから紅葉を楽しむことは出来ます。
方丈という建物には展望台がありますし、そこからでも綺麗な紅葉の森を見渡すことは可能です。
他に円天橋からでもそれなりの眺めが期待出来ますね。
東福寺の紅葉観光をされる方の多くは、東福寺駅から通天橋を目指し、そこで並んでチケットを購入します。
おそらく東福寺駅からすでに行列を歩いている感じになると思いますよ。
チケット購入後は通天橋から紅葉を見物した後、出口から出ていく流れとなります。
人気の名所というだけあって東福寺の紅葉はさすがの綺麗さなので、ぜひ機会がある方は観光してみて下さい。
感動できるのではと思います^^
東福寺の紅葉の混雑具合はどのような感じ?狙い目は何時頃?
東福寺の紅葉の混雑具合はどのような感じでしょうか?
行き先として考える上では非常に気になるポイントですよね。
東福寺は知名度のある観光スポットですので、平日休日問わずたくさんの人が訪れます。
まぁ多少平日の方がマシですが、それでも紅葉シーズンはそれなりの人がいることは覚悟しておきましょう。
空いているということはあまりないように思います。
基本的に混雑必須の人気スポットですが、しいていうなら朝一番の訪問がおすすめです。
朝一でも十分人はいるのですが、お昼などに行くよりもだいぶマシだと思いますよ。
個人ではなくツアーのお客さんなどもいらっしゃいますし、出来ればそういった方が増える前の方が良いかと思われます。
わりと常に並んでいるので、それならば開門時間の30分~1時間前に並ぶくらいのほうがいっそ楽なのではないでしょうか?
東福寺の混雑具合には波があり、タイミングが良ければ30分ほどで入れることもあります。
ただしその逆もまたしかりで、2時間以上待たなくてはならないこともありますね。
いずれにせよ行列に並ぶのはほぼ確定だと考えて間違いないありません。
並ぶだけの価値はある紅葉だと思いますが、時間に余裕のない方や足の悪い方などはご注意下さいね。
参考にしつつスケジュールを組んでみて下さい。
東福寺で紅葉ライトアップは行われている?夜間拝観情報!
東福寺で紅葉のライトアップは行われているのでしょうか?
夜間拝観を目的とされている人も少なくないですよね。
東福寺は紅葉の有名な名所ではありますが、本堂そのものにライトアップはありません。
中にある『勝林寺』と『天得院』でライトアップが行われています。
ただ天徳院のほうはあまり紅葉がないように思いますね。
勝林寺の方は紅葉がそこそこありますが、ライトアップは他の名所と比べると時間が短めかと。
昨年も受付終了が19時と早めでした。
天得院にいたっては、拝観のみの受付はしていません。
食事付きの特別拝観のみ行っています。
もし少し贅沢に、食事も込みで紅葉観光を楽しむならこちらを検討してみるとよいかもしれませんね。
「昼食・茶席・夕食」とあったので、いかれる時間に合わせて楽しんで見てはいかがでしょうか?
その際はご予約を忘れないようにして下さいね^^
このように東福寺は紅葉シーズンの夜間拝観は行っているものの、ライトアップされているのは『勝林寺』と『天得院』です。
本堂ではありませんので、その点ご注意の上、計画を立ててみて下さい。
東福寺の紅葉 おすすめ情報まとめ
東福寺の紅葉は名所と言われるだけあってとても綺麗です。
京都の中でもかなり見応えのあるスポットの1つではないでしょうか?
ただその分混雑もすごいので、並ぶことは覚悟しておいたほうがいいですよ。
スケジュールが合うようでしたらぜひ足を運んでみて下さい^^
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