大津祭りのちまきとは何でしょう？
厄除け粽の意味が気になる方も多いと思います。
意味以外に入手方法や古いものの処分方法までまとめてみました。
また、大津祭りでよく目にするちま吉についてもご紹介しています。
興味のある方は良かったら目を通してみて下さいね＾＾
大津祭のちまきとは？入手するにはどうすればいい？
大津祭りのちまきとは何でしょう？
「ちまき」と聞くと食べ物を想像する方が多いと思いますが、こちらは「厄除け粽（ちまき）」のことを差します。
厄除けの粽ですから“食べるもの”ではなくて、“飾るもの”だと認識しておいたほうが間違いないでしょうね。
この厄除け粽は大津祭りで盛大にまかれます。
これがいわゆる『粽撒き』です。
祇園祭でも以前はまかれていたのですが、危険防止のため禁止されました。
ですから粽撒きを今でも行っているお祭りは非常に珍しいと言えますね。
ちなみにまかれる厄除け粽の中には食べられるものや日本手拭も混ざっています。
毎年たくさんの方がこの厄除け粽をゲットしようと殺到しますよ。
かなりの争奪戦ですので入手したいと考えている方はお気をつけて参加して下さい。
粽のまかれる場所はたくさんあって、電車道や有料観覧席以外ならけっこうどこでもチャンスはあるかと。
でもそうですね、大津駅前付近ではかなりばらまかれる印象です。
最後に余った粽をどんどん投げているという感じなので複数ゲットしている方も見かけますね。
年々大津祭り自体の知名度もあがり、粽投げにかけつける観光客の姿も多く見受けられます。
近年の混雑度は中々のものですから、くれぐれも無理はなさらず、身の安全を確保しながら参加してみて下さいね。
大津祭のちまきの意味！古いものの処分方法も
大津祭りのちまきにはどのような意味があるのでしょう？
毎年たくさんの方が粽撒きに殺到するので気になる方も多いと思います。
大津祭りで投げられているのは「厄除け粽」です。
その名の通り厄除けの効果があるとされているものですね。
なんでもこの粽は天孫神社の宮司さんのお祓いを受けているものなのだそう。
大津祭りでゲットした粽は玄関先などにつるしておくのが良いそうですよ。
実際に手に入れることが出来た方はぜひ飾ってみて下さい。
ただゲットした粽も古くなりますよね。
そのようなものはお近くの神社で御札などの回収をしている箱があればそのような所に納めるのが良いですよ。
なお天孫神社が近くにある場合はそちらに納めるのがおすすめです。
祭礼から10月末までと、正月から1月15日までの間、本殿前に粽納所が設置されているようですから、古い粽の処分に困っている方はそちらに足を運んでみてはいかがでしょうか？
粽を納める際は、袋や巻紙などは外すのがマナーなようですのでその点だけご注意下さい。
大津祭りで投げられる粽には厄除けの意味が込められています。
せっかくですから入手して終わりではなく、活用した上で時が来たら処分するようにして下さいね＾＾
大津祭のちま吉について！よく見かけるけど一体何者？
大津祭りの“ちまき”は有名ですが、これと同じくよく見かけるのが“ちま吉”です。
宣伝ポスターなどにも載っているのでゆるキャラかな？と気になる方もいるのではと思います。
なんだかとっても可愛らしいキャラクターなのですが、実はこのキャラクター大津祭りと厄除け粽に深く関係しています。
というのも大津祭曳山連盟公式キャラクターなんですよね。
『厄除けちまきが集まって生まれたお祭りが大好きなちまきの精霊』なんだとか。
そりゃ、どうりで、よく見かけるわけですよね。笑
過去には大津祭当日に「ちま吉センター」でグッズが販売されていました。
けっこう可愛いなぁと思ったので興味がある方はチェックしてみてもいいかもしれませんね。
このちま吉は、ツイッターアカウントやユーチューブのチャンネル「ちまチューブ」があるなど、各所で情報発信しています。
LINEスタンプも販売されていますね。
ちなみにちまチューブにあげられている動画は長すぎないでサクッと見られる感じでしたよ。
『ちま吉ウェブサイト』なるものもあるのですが、こちらでは大津祭りも紹介していたので気になる方は覗いてみて下さいね＾＾
大津祭りの厄除け粽まとめ
大津祭りといえば！というほど有名なのが『粽撒き』です。
粽投げなどとも呼ばれていますね。
機会があれば一度厄除け粽を手に入れてみてはと思います。
ただ人が多いのでその点はくれぐれも気をつけて下さいね。
大津祭りの『ちま吉』もかなり知名度があがってきたように思います。
お友達のキャラクターもいるので良かったらチェックしてみて下さい＾＾
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